昭和96年水無月26日 工兵大道の大復興の日

 マツダの地の蹂躙が止まらない赤ヘル共和国。

 序列も一つ下がる始末。

 大道工兵による復興が進むなか、またしても中日民国のオーガ兵がマツダ地を蹂躙しつつある。

 果たして、赤ヘル共和国軍はまたしても屈してしまうのか…。

 序盤、大名堂上に復興工事を邪魔されるが、2の刻大道工兵自ら復興予算を勝ち取り、3の刻には林タローと西川騎馬隊が復興予算を増額を決定付けた。

 5の刻と6の刻には4番隊に復帰した聖闘士がオーガ兵を退け、7の刻には紅きカリスマ長野が敵の十字架に号砲を放ち、中日民国の野営地を焦土化することに成功する。

 9の刻、制武勲章は得られないが硫黄島決戦を召喚するのであった。

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