昭和96年水無月22日 林タロー4番隊長就任の日
交流演習後、順調な戦果を上げている赤ヘル共和国軍であるが、横浜ベイ合衆国相手に二日連続野営地を焦土化されるという不安要素がある。
本日は首都マツダに戻り、神宮の坊主共相手に軍用カピバラ弐式が首都の防衛を担うが相手はファンキーウェポン田口、セイシをかけた戦いが始まるのか…。
疫病により前線を退いていた紅のカリスマ長野が前線に戻り、また林タローを2階級特進により4番隊長に任命した赤ヘル共和国大統領佐々岡であったが、敵のファンキーウェポン田口の術中に嵌まっていた。
気付けば2の刻にマツダのマリモを発生され6の刻には欺瞞作戦、頼みの攻撃隊も進軍はするのに後続が捕まると言う釣り野伏せに遭う始末。
西川騎馬隊の囮作戦も焼け石に水であり、もはや、軍用カピバラ弐式はボロボロのまま退却する始末であり、鳥貴族で首都マツダの焦土化を防ぐだけで精一杯であった。
またしても、ファンキーウェポン田口に白星勲章を許す始末だった。
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