昭和96年水無月2日 帰って来た騎馬隊の日

 公国騎士団の猛攻により軍用カピバラ弐式を破壊された赤ヘル共和国軍。

 次なる刺客は貴族の加藤であった。

 ならばこちらも貴族と野村公爵に久々に指揮権を与えた。

 未だ勝ち無しの野村公爵に白星勲章を叙勲できるのか?

 疫病により戦列を離れていた菊池忍軍と西川騎馬隊が復帰、攻撃隊に厚みが出るかと思われたが、5の刻までノムスケ公爵、貴族加藤共に見事な守護を見せるが6の刻途中で森の浦ゲリラ戦術に移行しピンチを救援するとその裏では西川騎馬隊が左翼に突撃をし貴族加藤を一掃。

 また8の刻にはまたしても西川騎馬隊はみゃーさんの隙を突き戦局を決定的にした。

 9の刻、赤ヘル共和国軍は例のごとく硫黄島決戦を召喚、フォルモサの王族に威嚇射撃をしたのの見事に勝利をした。

 なお、ノムスケ公爵は白星勲章の叙勲はできなかった模様。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る