元農家がギルド入って冒険するらしいっよ
@daichandao
第1話 新たなる冒険と出会い
皆さんこんにちは
僕はそこら辺にいる農民の
『焔技 レン』(ほむらぎ レン)16歳です。
別に覚えなくてもいいですが、覚えて
もらえたら嬉しいなぁ〜
僕たちが住む村『エストモ村』
エストモ村では、16歳になったら
家を継ぐ、冒険者になる、城の家来になる
この3つの選択肢の中からどれかを選んで
生活をしなければならないんです。
僕は昔から大きくなったら、冒険者に
なりたいと思っていたから冒険に必要な
武器、防具、お金を貯めて来ました。
ついに僕が今まで貯めてきた道具を
使う時が来た。
もちろん親には止められました。
冒険者になってもお金を稼げないから
城の家来になってお金を貯めてこいって
毎日言われてます。
まあ、冒険者を諦めるつもりはないんですけどね!
そんなことはさておき、
僕たちが住む星『リパッカ星』
には皆さんが住む地球のように国が
沢山あるわけではありません。
約1000年前に大きな戦争があり、国がまとめられ6つの国にまとめられました。
そして僕たちが住む『エストモ村』は
『アレス』と言うと国の中に存在します。
『アレス』と言うと軍神や戦を司る神
などが出てくる人も数多くいるかもしれませんが、僕たちが住む『アレス』は6つの国の中で1番弱いのです!
特に僕が住む『エストモ村』はお城はあるものの、周りのモンスターは弱く、
素人にピッタリの場所に位置するのです。
冒険者と言っても、いくつかの役職があります。
剣士、武闘家、魔法使い、狙撃手、医者
の5つがあります。
僕は剣士になろうと思います。
理由は簡単!
魔法使えない、狙撃できない、医学しらない
こうなるとあと残るのは剣士と武闘家だけですが、パンチが剣かって言われたら、
まあ、誰でも剣を選びますよねって話!
まだ正式に決まった分けではないので、
もう少し考えたいと思います。
『エストモ村』から北に15km行った
ところにある。
冒険者の始まりの街『トータス』と言う街があります。
そこで、冒険者登録をしたり役職登録をしたり、ギルドという団体に入ることができます。
僕の一旦の目標は、『トータス』に向かうことです。
いつかは世界一周なんかも成し遂げて見みたいな〜って思っている今日この頃の僕
なぜなら、まだ僕たちの世界には、世界1周を成し遂げた人が1人もいないからです。
そしてついに旅立ちの日がやって来ました。
僕は今まで頑張って貯めた500レーセをもち安い剣と装備をつけて出発しました。
え?レーセって何って?
もちろんお金ですよ!
僕たちの国の共通通貨です。
普通のホテルなどは大体の5レーセぐらいなので、大体のいくらぐらいかは
わかると思います。
僕は歩き始めた。16年間お世話になった村にお礼を言いながら、僕は新たな世界へと旅え出た。
村を出て10分程度歩いたところに
モンスターがいた。
僕の冒険者人生を括る初めての戦いをかざるのは
なんと!!
スライムだった、、
ちっちゃい体で体当たりをしてきた。
少し可愛くて、斬りにくかった。
「ごめんよ、スライム!」
僕は斬った。
「スーパーローリングアタッーク!!」
思いっきり外した、、、
とても恥ずかしかった。
僕はスライムを普通に斬った、、、
そんなこんなで、
始まりの街『トータス』にたどり着いた。
僕はまず冒険者登録ををするため、
冒険者管理所へと行った。
冒険者登録をすることができた。
これで僕も夢に見ていた冒険者になることができた!!
次に役職登録をすることが必要だったから
役職登録所へと行った。
迷いに迷ったがやはり武器があった方が
気持ちが楽になると思ったから、
剣士を選択した!
そして最後にギルドに入るため
ギルド掲示板を見に行った。
ギルド掲示板には色々なギルドの
ポスターが貼ってあった。
ギルド名『ディース』
募集人数 『2人』
募集役職 『魔法使い』
ギルド名『ドレイク』
募集人数 『7人』
募集役職 『魔法使い』『医者』
やはりどこのギルドも戦闘よりも援護関係の人が枯渇しているようだった。
やっぱり僕みたい素人の剣士が
入れるギルドなんかないのかな?、、、
落ち込んでいると後ろから
「君、ギルド探しているの?」
僕に誰かが話しかけてきた。
後ろを向くと、僕と同じぐらいの年齢の
魔法使いらしい少年が話かけてきた。
僕は頷いた。
「なら、うちのギルド入らない?」
なんと僕を誘ってくれたのである。
「でも僕は、素人の剣士ですよ?」
僕は本当に僕でいいのか聞いた
「俺のギルドも昨日作ったばっかりで
誰もいないから全然大丈夫!!
俺が作りたいギルドは強いギルドではなく
みんなが優しく楽しいギルドをつくりたいんだよ!!見た感じ君めっちゃ優しそうだからね!?笑」
「本当ですか!ならぜひ入りたいです。」
「そう来なくっちゃ!俺は桐生 ダイ 魔法使いさ!君の名前は?」
「あ、えーと、僕の名前は、焔技 レンです。よろしくお願いします。」
僕はギルドに入ることができた。
喋っている間にどんどん距離が近くなり、
すぐに友達になることができた。
しばらくは2人で冒険者をするつもりだ。
だけどやっぱり医者とかも必要にやってくるし、また仲間を探さないといけないな〜
そんなことを考えながら、
僕とダイは旅えと出た、、、
~~新たなる冒険と仲間~~(完)
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