【見取り図】
※フランケンシュタイン研究所の構造について
フランケンシュタイン研究所は地上4階、地下5階の実験室ゾーンの5層構造である。
地下2~4階はない。1階から地下5階へ行くには専用のエレベーター(研究所の中央に設置されている)で行くことができる。
階の全体は正方形に近い構造をしている。
【1階】
1階の北側の大部分は、地下5階からつながる『実験室Z』のスペースで、1階からは特殊強化ガラスを通して観察することができる。
特殊強化ガラスの窓以外の部分は厚さ2mのコンクリートの壁で覆われている。
北東と北西の角には上階と地下5階まで通じる階段がある。
1階には他に、南西と南東の角に実験室Aと実験室Bがある。
両実験室はスペースとしては4階まで貫いているが、監視室は2階までである。
また、両実験室(監視室は2階部分まで)は、1階、2階、3階、4階まで厚さ2mのコンクリートの壁で覆われている。
また、それぞれ制御室A1と制御室A2、制御室B1と制御室B2に隣接していて、制御室側からは特殊強化ガラスの窓を通して、実験室の中が見える。
どちらの実験室も中央寄りに監視室が隣接していて、監視室に入るには、小さな部屋を通してしか入ることはできない。監視室の2階部分の外側はやはり壁に覆われている。監視室からは超強化ガラスで実験室を観察することができる。
また、この階にはそれそれ四人の助手たちの研究室が用意されている。
北西の階段から壁に沿って南側へ向かって、トイレ、助手の研究室1(ヴォルフガング)、助手の研究室2(マハラル)の部屋があり、北東の階段から壁に沿って南側へ向かって、トイレ、助手の研究室3(周)、助手の研究室4(アルネ)の部屋がある。
南中鬼は2重のゲートがある正面入口玄関がある。
研究所の外へ出るにはここを通らないと出られない。
【地下5階】
北側には『実験室Z』があり、二重扉からしか入ることはできない。
『実験室Z』は北側の壁を除く三方の周囲は特殊強化ガラスで、スケルトン構造になっている。
それを取り囲む廊下スペースを経た外側にさらにぐるりと厚さ3mのコンクリートの壁があり、その内側に入るには『セキュリティゲート』をくぐらなければ入ることは許可されていない。
北東と北西の角には地上まで続く階段がある。
中央には専用エレベーターが設置されている。
エレベーターの両側、西側に制御室Z1、制御室Z2がある。
南側に、F博士ことヴィクター博士(ヴィクトール・フランケンシュタイン)の研究室兼自室(西側)と、M博士ことメアリー博士(マリア・フィリップス・アウレオールス・テオフラストゥス・ボンバストゥス・フォン・ホーエンハイム)の研究室兼自室(東側)が向かい合って位置している。
【2階】
北側中央『実験室Z』のある場所は厚さ2mのコンクリートの壁で覆われている。
北西の階段から壁に沿って南側へ向かって、トイレ、A、Bの部屋があり、
北東の階段から壁に沿って南側へ向かって、トイレ、C、Dの部屋がある。
また、中央の空間の西寄りの北側から南側へ向かって2部屋あり、
北からE、F、その向かい側の東寄りに同じく、G、Hの部屋がある。
南側の実験室Aと実験室Bのある場所は厚さ2mのコンクリートの壁で覆われている。
その中央の通路は単なる行き止まりになっている。
A: ヴォルフガング・フォン・ケンペレン
B: イェフダ・レーヴ・ベン・ベザレル(マハラル)
C: 周・偃師(えんし)
D: アルネ=ジャザリー
E: ヘルメス・トリスメギストス
F: ヘロン・ホ・アレクサンドレウス
G: フィローナ・メカニクス
H: マキナ・デウスエクス
【3階】
北側中央『実験室Z』のある場所は厚さ2mのコンクリートの壁で覆われている。
北西の階段から壁に沿って南側へ向かって、トイレ、I、Jの部屋があり、
北東の階段から壁に沿って南側へ向かって、トイレ、K、Lの部屋がある。
また、中央の空間の西寄りの北側から南側へ向かって2部屋あり、
北からM、N、その向かい側の東寄りに同じく、O 、Pの部屋がある。
南側の実験室Aと実験室Bのある場所は厚さ2mのコンクリートの壁で覆われている。
その中央には客室が4部屋、廊下に沿って配置してあり、西側の北から2部屋、客室1,客室2、東側の北から2部屋、客室3、客室4と並んでいる。
I: ジャック・マール
J: ピエール・ジャケ・ドロー
K: ギュスターブ・ヴィシー
L: エルネスト・ドゥカン
M: ジャービラ・イブン=ハイヤーン
N: バヌー・ムーサー
O: ヴィラール・ド・オヌクール
P: アナスタシア・キルヒャー
客室1: コンジ・キノノウ(崑児・輝乃皇)
客室2: ジョシュア・ジョシバーナ(叙朱亜・序司華)
客室3: フジミ・ムラサメ(藤実・群鮫)
客室4: ヘレナ・グローリー
【4階】
北側中央『実験室Z』のある場所は厚さ2mのコンクリートの壁で覆われている。
北西の階段から壁に沿って南側へ向かって、トイレ、従業員室1、従業員室2の部屋があり、北東の階段から壁に沿って南側へ向かって、トイレ、従業員室3、従業員室4の部屋がある。
また、中央の空間には、エレベーターしかない。
南側の南側の実験室Aと実験室Bのある場所は厚さ2mのコンクリートの壁で覆われている。
その中央に所長の部屋がある。
所長室: ハリー・ドミン
従業員室1: セキュリー・ティガード
従業員室2: ブスマン・コンサル領事
従業員室3: インベス・ティゲータ
従業員室4: ファブリ・エンジニーア
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます