5・10

 ちょうど一週間の話をします。

 執筆の進捗の記録やスケジュール、アイデア、プロットをまとめたノートの片隅にある走り書き。


 一週間で日ミスいける? いけない?


 5月10日は日本ミステリー文学大賞新人賞の〆切です(でした)。

 5月3日の時点で、私は無謀にも一週間で原稿を仕上げようと目論んでいた節があります。

 なんとなく「これは日ミスに出したいなぁ」というストック原稿はあり、正月休みにプリントアウトはしてあったのです。


 空き時間に少しだけでも原稿(このミス用)をチェックしようとカバンをのぞいて顔面蒼白。

 原稿がない。

 そうだ、先日、カバンから抜いたんだった。

 ポメラで加筆部分を書いたくらいで、本日は作業終了。

 いろいろスイッチが入っていると、仕事でもちょっとしたことでボルテージというか血圧が上がり、気をつけないといけません。

 6月のスケジュールについて軽くすり合わせしながらも、内心では「5月末の〆切を乗りきるまでは先のことは考えられないよねぇ」となっているのは、どうしたものか。

 

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