5・7

 朝、起きるなり違和感。

 四月の創作がのんびりモードだったのが急にシリアルモードに切り替わったせいか、質・量ともに睡眠のレベルが落ちているらしい様子。

 だいたい90分ごとに目が覚めては脳も体も疲労が抜けない。こういうときは大事な決断は避け、単純作業で手を動かすのが得策。

 今日は無理せずに行く予定が、加筆したい箇所で矛盾なくできるようにハードに脳を使うことに。

 昔はこれくらいのこと難なくできたはずなのに、今は紙とペンを使ってガッチリ取り組まないとできない。

 充実感はあるも、なんだか偽物な気がして仕方ない。

 雨がぱらつき出したので、人手も少なかろうと少しウォーキングをしたものの、いろいろと気が滅入り、食材の買い出しをして帰宅。

 以前のように「ここまで書けたらご褒美」と飲みに行ったりサウナに行ったりできないのが悩ましい。

 結局、登場人物にマスクさせるかどうか問題に答えは出せず寝ることに。これは今日も嫌な夢を見そう。

 

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