星の浮島~設定~

一華凛≒フェヌグリーク

用語説明

【愛し子】

星の加護を受ける者とされる。

ジプル教の一部では信仰対象となっている。


【灰の子/流星の子】

『灰の病』を浮島に持ち込む大罪者だとも、灰の病に対する強い耐性を持つ合成獣の総称だとも伝えられていた。

絶滅したとされている。また、ジプル教の一部では信仰対象となっている。


【灰の病】

翼人族『フラクロウ』の文明を滅ぼし、精霊種を滅ぼし、地上の普くを灰に変えた大災厄。現在どうなっているかは不明。


【精霊種】

現象と信仰から生まれ「世界を存続させること」を本能として持つ。

大まかに「近理精霊種」「近生精霊種」「近物精霊種」の三つに分けられる。

灰の病によって滅びたが、月礼教では『月』に『最後の精霊種』が存在しているとしている。


【月】

魂の還りつく場所。

『冥界』として意識されることもあれば、あらゆる知識の宝庫とする見方もある。


【伝承家】

地上に生物がいた頃からの知識を集め、伝える役割を持った集団。

各家によって取り扱う知識は異なっていた。

リーカヤ・パライドによる焼き討ちで大半の伝承家が滅び、伝承も失われた。


【継承者】

伝承家で正式に『知識の後継者』と認められた者に与えられる称号。

最も大切にされる継承者を『太陽の継承者』。

次点で大切にされる継承者を『月の継承者』。

問題行動等で正当性に疑いを持たれた継承者を『星の継承者』と呼ぶ。

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