第3話:待ちに待った第二試合
「お前が神武控時か、お金ならいくらでもあげるから辞退してくれ」「は?俺はお金なんかいらない、そもそもお前は誰なの?勝手に人の休憩室に入ってくるなよ」「ごめんごめん、自己紹介をしてなかった。お前みたいな凡人なんか俺の名前がわかるわけないよな。俺の名は破雷龍二だ、ちゃんと覚えとけよ。まあそれはそれとして後の試合でお前は死ぬかもしれないから辞退したら?」「辞退することは遠慮しときます。そちらこそ僕の名前をちゃんと覚えてくださいね、なぜかと言ったらこの名はお前を破った人の名であるからな」「お前そんなに死にたいのか?」、「あれ、こいつの手に紫雷が巻いている、怒ったか」と俺は心の中で言った。「まもなく試合が開始されます選手たちは最後の準備をしてください。」と試験監督が言った「後でまだ会おう、神武控時。本番で俺に殺されないように」と破雷龍二が言って俺の休憩室出ていた。「もうこの年代の人は調子に乗るからダメなんよ。」と俺は考えながら入場した。
「では、第二試合を始めたいと思います。両者とも構えてください、よ~い始め!!」
「神武控時、先も言った通り死んでちょうだい、神力・魔雷之象‼」
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