六月
おいで
きみが目を開けた世界で
息苦しいなら
ここにおいで
再び閉じてしまう前に
きみのために1曲送ろう
雨のステージでリクエストを聞かせて
耳を塞いでしまう雷鳴も
ここまでは届かないからさ
大丈夫だよ
揺るぎない瞳が見つめた未来も
どこか夢物語になって
声が届かなくなったから
足元の小さな影に声をかけるんだ
手を取ることは出来なくても
きみの思いは伝わるよ
刻むリズムが響いたんだ
今日も、
忘れない為に歌うよ
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