048 第45話、いよいよ決戦の地へ

 今日は第45話を書き上げました。移動回ですね。次はいよいよ(元)最終決戦です。

 残り4話。長いのがふたつ、極めて短いのがふたつ。短いのは最初からかなりでき上がっているので、実質あとふたつです。このふたつが長くなりそうで。一週間ずつくらいは計上しておきましょう。




 ついに思いついたのです。(元)最終決戦に負けない最終決戦を。

 そもそもアイデアとしてはまずまずのものが最初からありました。そこに最後にふさわしい強敵を配し、愛らしいマスコットにも活躍の場を設け、さらに仕掛けも用意して。たぶんこれでOKです。

 そろそろ最終話に差しかかろうかという日付です、ギリギリでした。どうにか削除せずに書き進められそうです。

 あ、どうやって倒しましょうね。それがまだでした。まあ出てきたんなら倒せましょう。作者に倒せない敵などないのですから。


 このところ毎晩寝る時に妄想していたのです。どんな敵なら納得感が出るか、どんな仕掛けなら驚いてもらえるか。そんな点に配慮した最終決戦になります。まだ書いていませんが(;^ω^)

 宿敵やライバルが居ればそんな苦労はないんでしょうけど、今作にはそのような存在は出ませんからね。ゆえに先々が想像できずにお楽しみいただけるかと。


 もうこれで悶々とせずにすっと眠れるので楽にはなりますね。でもやっぱりちょっと楽しかったですよ、あの生みの苦しみは。あるのかも分からない最適解なんてものを追い求める日々が少しだけ輝いて見えます。


 それを再度求めて追加の旅に出てもいいですが、私はもう家に帰りましょう。

 物語は終わってしかるべきとの考えが私の中にあります。完結していない作品をほとんど手元に残さない主義なのです。終わってこその作品、完結してこその物語。どんなに面白くても尻切れトンボでは魅力は半減、いずれ手放してしまいます。

 きちんと終え、店じまい。ゆえにこの作品はここが潮時。ライフワークにできるほどアイデアは湧いてきませんので。身の丈にあった作品作りを心がけます。

 私のは、必ず終わる物語です。

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