変人おれごん未来の長編小説執筆エッセイ ~第2作目発進!(`・ω・´)ゞビシィ~
おれごん未来
第1章 投稿に至るまで
001 新たな一歩の3月
お馴染みの方にはこんにちは。初めての方には初めまして。おれごん未来でございます。
小説が2作目とあってリニューアルしまして、このエッセイも2作目となります。
本作は2作目の小説の執筆状況を記した日記のようなエッセイです。同じような処女作のエッセイもございまして、執筆など慣れないことであまり盛り上がらないかと思いきや、実に多彩な起伏を生んでくれました。1年で10万字越えですからね。あれはずいぶん長い旅路でした。
最終的にはそこそこ作品然としていたと自己評価しているのですが、読者さんはどう受け取られたでしょうね?
こちらはその処女作エッセイに勝る内容であってほしいと願い、再び筆を執ります。
まずは振り返りから。
処女作では自分が書きたいものを好きに書きました。それをウェブに投稿するに当たっては大幅改稿が必要でした。それはあの作品があまりにも独りよがりな内容だったからです。他人様に見せられる内容ではありませんでした。元々のそれには読む人の存在は皆無でした。
それで慌てて直前で継ぎ足したり変えたりなどしましたが、しょせんは付け焼き刃です。やはり読者さんには書き手の独りよがりが伝わってしまいました。なぜなら読者さんが期待するものがそこにはまるで描かれていなかったのです。結局そこに目をつぶって読むことのできる熟練の読者さんのみが残ってくださって。
どうにか処女作に足を運んでもらおうとSFから異世界に舞台を移して続編を書きもしました。しかし力及ばず。
悲しいですがそれはそれ。あの処女作のいちファンでもある私は、こんな展開がもしあったならという妄想に基づいたifすらも描けました。
どうにか処女作にはそれで折り合いをつけました。後悔もありますが大満足の物語です。
さて。
そこからまるで日を置かずに新たに筆を走らせています。2作目を書いているのです。
実は処女作の続編が完全には終わらないままに次に手をつけていました。あまりに筆が進まないために気分転換で色々とアイデア出しをしていたのです。その中からこれはというものが出て来ました。いま投稿しようと準備を進めているのはそれです。
一時は二刀流で書き進め、やがて処女作は完結しました。
……いざ。
大まかなストーリーを決め、登場人物を決め、初めて使うNolaなる執筆ツールで、これまた初めてプロットらしいプロットを作りました。それで節目になる章毎にwordのファイルを作ったなら。いよいよここからスタートです!
アイデアだけは練ってありましたから、文字がするすると出て来ます。あっと言う間に冒頭から最終話までのおよその枠組みができました。アニメで言うところの絵コンテくらいの意味合いのものです。後はきちんと描いて色付けして、登場人物に喋らせれば完成です。
これは処女作と同じ作り方。処女作続編のように頭からきっちりとマスを埋めて行くような書き方をしますと、私は物語が右へ左へとぶれるんですね。それを続編の執筆時に学びました。二の轍は踏みません。
その絵コンテレベルの状態でおよそ3万字です。ここから予想される完成原稿の文字数は……。
およそ30万字くらいでしょうか。5万字/月で計算すると6か月かかりますから、10月頭には完成しているはず。私の手がけるものでそんなにうまく物事が運びますかね(;^ω^)
この10月頭完成と30万字の数字は覚えておいて後で振り返ってみましょう。覚えやすいですし。実際はどうなりますやら、お楽しみに!
2021年3月終了時点のデータを示します。
完成話数 0話
総話数 15話
増加文字数 36,238文字
延べ文字数 36,238文字
延べ日数 41日
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