- 夜の田んぼのハイウエイー -
夕方、僕は白い自転車、ピンクのバンダナを、サドルにカバーした。自転車で本屋に立ち読みをしに行った。帰り道、いつもの田んぼのハイウエイーとなり走る。向こうの本道には、スピードを出した事が。何度も走っていく。パーキングは良く走る。でもこの道は、走らない。とっても静かな夜の田んぼのハイウエイー、空は薄い青空、無数の星がきれいに夜の、
空をてらしている。
今、ある星は、何年前の星、僕らが生まれてくるずっとずっと昔に生まれた星。
今、僕らを照らしてくれる。どんなときでも。
無数の星が今にもふって来そうな星がきれいに夜の空を照らしている。今ある星は何年前の星、僕らが生まれてくるずっとずっと昔に生まれた星。いま、ぼくらを照らしてくれる。どんな時でも。
ある時タクシーに乗る。タクシーの運転手さん。ここはいいところでしょう。田んぼがあってその向こうにマンションが見える。この景色もなんともいえなくいいでしょう。僕も同じ事を思う。田舎と都会のミスマッチで奇妙でどことなく。
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