第5個 ラッキーガール?

「あ〜えっと〜」

 え、なに?なにこのラッキーガール。

 神様やっと私にスポットライト?

 ん?ってかよく見るとこの人イケメン?

 いや〜恋は盲目とか言いますわ〜。

 今私は動物以下の考えですね。

 わかってます。

 けど、私も考えてた事を彼も思ってるなんて…。

 偶然?

 奇跡?

 運命?

 はい。これ運命ね?

 っと話戻さなきゃね。

 私今デートに誘われてるよね。

 もちろん断るわけないよね。

 だって…。

 そのためにアナタを探したんだから。

 「もちろんです」

 「ホントですか!」

 「はい。マジ中のマジですよ」

 「やった!じゃあ、この時間にここに!」

 「はい!分かりました」

 ようやくホワイトデーにデートの約束ができた2人り。

 だが、遠くで誰かがみてることは気づかなかったようだ。

 「これで作戦成功だな」

 「私たち完璧だね〜」

 「ま、俺が全て計画したんだけどな?」

 「実行したのは私もしたから同じだよ〜」

 

 いおりのホワイトデーデートは良い結果になるのだろうか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る