架空総合企業L.O.M.概要
L.O.M.概要 1.社訓・来歴・役員一覧
1)社訓
死を望む者に死に場所を
生を望む者に生き場所を
2)来歴
××××年代前半:全てのL.O.M.の原点
自殺未遂者同士・自殺願望者同士の緩い関係のグループが発生する。
××××年代後半:『
自殺願望脱却者の1人がそのグループを見つけ、他の類似グループの捜索を始める。
数ヶ月後いくつかのグループに入り込みそれらを統合。
自殺未遂者・願望者同士による相互支援組織Lost Original Myself〈ロストオリジナルマイセルフ〉が設立される。(以下、支援組織L.O.M.と表記)
××××年代半ば:『
支援組織L.O.M.への加入者が増加したこともあり、支援組織メンバーの1人が自殺未遂者・自殺願望者の意志調査を行う。
1.死にたい。けれどただ死ぬのは嫌だ。
2.誰かのヒーローとして死にたい。
3.せめて親が世間に顔向け出来るような死に方をしたい。
という3形態に分類出来る意見が多かった。
この内、後半の2形態の《社会的に意義があったといえる死に方をしたい》という特性に目を付けた支援組織L.O.M.設立者が日本国政府と掛け合い、制限付きで一部銃火器の使用許可を取る。
相互支援組織Lost Original Myselfが法人登録上で解体、民間軍事会社L.O.M.〈エル・オー・エム〉が発足する。(以下PMC-L.O.M.と表記)
××××年頃:『
PMC-L.O.M.のその立場から監査が厳密であり、内部情報の公開量も多さからも信頼を買い株収入が安定する。また、その役割から税金による支援も一部入っており経営の安定が強固となっている。
その点に目を付けたPMC-L.O.M.の経営者の1人が『社会支援を受けて生活している人の積極的採用による生活支援』を打ち出し、自殺願望者・自殺未遂者と生活困難者支援の2つを軸に経営をする方向へと方針転換した。
事実上の事業拡大に伴い、自殺願望者をその観念から離れやすくし生活困難者に生きる希望を持って貰うことを主目的としてPMC事業以外への参入も行う事になった。その結果、民間軍事会社L.O.M.から総合企業L.O.M.へと転換した。またこの際に各事業の経営分離などが行われた。
【年数などはユーザーにより設定可】
3)役員一覧
総合企業L.O.M.
社長(創業者):坂部 圭〈サカベ ケイ〉
【その他役職はユーザーにより設定可】
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