第2話 シルバーヘアにあこがれて

 皆さん、こんにちは、こんばんは。リノベ和香です。

さてさて、皆さんいきなりですが今、皆さんの髪の色は何色ですか??

(頭部が寂しい方は余興程度に見ていただけると幸いです。)


 ここ最近、テレビや雑誌など見て思うことは黒髪の方が多いですね。

アイドル歌手や、モデル、芸人の方も、若い方が意外と黒髪が多いです。

 逆に、M2層やF2層(35歳~49歳の男女。主に広告業や視聴率などの

マスコミ等で使われる用語です)が、奇抜な色に染めてらっしゃる方が多いです。

 それより上の年齢になると、もうそのままの髪の色で”グレイヘア”なる

用語も女性誌では取り上げられていました。


 かくいう私は、今はほぼ黒髪(月一程度の白髪染め)で、多少茶髪になっているところがある状態です。


 本当は、白髪に憧れがあるんですよ・・・。しかし、今の私の頭髪の状況だと

グレイヘアには程遠く、でも要所によっては生え際からガッツリ白髪が3センチ程

生えている状況・・・。

 毛先迄、白い毛が生えていると、グレイヘアもかっこいいと思うんです。

(実際、某アナウンサーとか、モデルとかは、とてもオシャレにグレイヘアをまとってらっしゃいました) 

 私は、まだまだその域には達していないので、面倒ですが自宅にて四苦八苦しながら、風呂場で染めている状況です。

 早く白髪になりたーーーい。(妖怪人間の歌に合わせて(笑))

なぜなら、私はシルバーヘア(銀髪)にあこがれているから。 若い頃、銀髪の美人のおねーさんを見て以来、どうしてもその記憶に自分を重ねている妄想が止まらないのです(苦笑)


 ”じゃ、染めればいいじゃん” と、思われる読者の皆さん。


黒髪から、いきなり銀髪へは、とてもじゃないがきれいに染まらないので、一度黒髪の色素を全部抜かなきゃいけないらしいんですね。

 髪の色を抜くまでの時間と、綺麗に銀の色が髪に入るように何回かに分けて染める時間、通う美容院の予約、染めてる時間の美容師さんとの会話や、待ってる時間の渡される雑誌の類(最近は、女性誌よりも、ゴシップ雑誌、健康雑誌などが多くなった(涙))を考えると、どうしても足が遠のくおばはんなのでした・・・。


 白髪・・・。それは、鏡を前にして感じる老いの最初の扉かもしれません。

(若い頃から、若白髪の方は、すみません。今回は省きます。)

でも、考えようによっちゃこの先の髪の色の変化にて、自分のメンテナンスを考える時なのかも。幼い頃、塗り絵で塗っていた色とりどりの人形やお姫様のイメージとはいかないまでも・・・。(多分、女”志○田景○”みたいになるんだろうけど(笑))


 そうそう、余談ですが若い方に老婆心ながら一言忠告。

余計なお世話ですが、白髪って頭皮だけじゃないんですよ(泣)

 毛が生えているすべてのエリアに、ある日いきなり出てくるのです。もちろん恥部にも・・・。

 私も、夫に見つけた恥部の白髪をからかったら、自分にももれなく発見して、ショックのあまり3日ほど、寝込みました(涙)

 でも、これは隠しようのない老化なので私はもう若くはないという意識をしっかりと肝に銘じました。(自覚するだけでも、変わるはず!!)

 若い方と、張りあおうなんて毛頭ございません。ただ、ちょっと好きなことに関しては端っこでもいいから、いさせて(笑)そういう、謙虚なきもちを常に持つように心がけています。

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