第3話被害者目線編最初の2週間パート2

次の日ーー


「おはよう!」というと「おはよう!」「おはよう!」「おはよう!」と3人は、返した。

「2人は、同じ中学校?」

「違うよ。」

「じゃあ何で仲が良いのかな?」


昨日ーー

「あれ?どこだ?分からない?」


「始めまして、名前は?」

「白鳥葵です。」「葵も迷ったんだ…」

「うん…」

「芽郁(めい)だよ、こっちは一花。」

「一緒に学校の出口探そう!!」


ていう事があったのだよ!


「私は白花紬(しらはなつむぎ)よろしく!」

「こちらこそよろしく!」「こちらこそよろしく!」



天音さんにも声を掛けた。


(天音さん怖いな…なんかいじめっ子?ぽい雰囲気だが…でも花城さんも第一印象怖かったけど意外と優しかったし)と思った。


私は、怖いけど勇気を出して声を掛けた「あの、その本のアニメ好き」Beautiful worldってタイトルの本を指さした。「私も見ている!」「趣味は?」とか色々聞いた「私、遠くに行ったら中学時代時代の友達いなくてさ。」と言うと「私も。」

と天音さんが言った。それが出会いだった。

楽しいなみんな優しいなーー

明日は、どんな一日になるかな?楽しみ!



私は最初、いじめられないかな?怖いなと思いながら校則では、校内ではスマホ電源切らないといけないのに、スマホで録音しながら二、三日過ごした。

でもどんどん警戒心がなくなり録音しなくなった。

そんな日々を過ごし

一人で帰るのは、嫌だな…

なんか突然知らない男の子達に囲まれて陰キャとか馬鹿にされそう…


そんなある日ーー

「likoto交換しない?」突然、芽郁が言い出した。

「うん、良いよ。」


学校が終わると見かけたので聞いてみたーー

「likoto交換する約束は?」

芽郁は、驚いた顔をしながら思いだして

「待って」と言った。


そしてバスの前の停留所に案内されてたくさんの列が並んでいた。芽郁が所属しているらしきグループの中に入らされた。そこに一人の子が小さい声で優しく「likoto交換しようと」言い出した。そしてその子と楽しく話した。


沢山友達出来て!たくさんの人とlikotoで繋がる。楽しい!!

朝は、朝ガタンゴトン「ゆいなちゃんlikoto友達30人もいるんだ。」

「私は10人。元々、50人だったけど卒業したからブロックした。」

「50人も凄い!」とゆいなちゃんが言ったりしてこんな会話もした。

ちょっとミーリンさんの名前で、最初間違えたおっちょこちょいエピソードがあるんだ。その子の名前は胡桃坂ミーリン(くるみざかみーりん)なんだ。

その子の名前のエピソードを今から話そうーー

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