第232話 妻来襲3

「だって妻なのだから……毎日来るに決まってるじゃない」


自称彼女が、自称妻にレベルアップとかほざいていやがった。


俺はその自称妻のご飯の面倒とか、話し相手とか冬休みの宿題とか負担が増えてんだけど!


思うに、きっと、そのうちあいつは合いカギ作りそうだ。だから、俺は鍵を隠し持っている。


ホントに怖い。


俺の将来を奪うとしたら、恐らくこいつとの不祥事になるだろう。

自作自演の不祥事の被害者として。


危なくてしょうがない。


さあ、出てやるか、ずっと俺の名前を壊れた何かみたくリピート再生している俺の大切?な子供同級生の為に……

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