和風異世界ダークファンタジー婉姫伝

かんがる

第1029話 最終話 終わりの始まり

婉姫伝 1029話 最終話 終わりの始まり





500万という天使の軍勢が!

攻勢をかけてきている!


昔いた仲間はもうほとんどいない!


こちらは総数50万足らず!




天使の神による!

『世界の終末』の【審判】で!


【裁きの炎】により下界の地上を

すべて焼き尽くし!



人間という種のほぼ全てが殺し尽くされ!

それによって出来た!【魂のプール】を

全て抑え!


その力で天使を生産し、

魔界を攻め落とした!



その後は、天界のルールの禁を破り!



「千日手」膠着状態で争う、煌霊(倭国

始皇帝(華僑


その争いに横から攻撃を仕掛け!

両方共滅ぼすことに成功する!



生き残った勢力、魔界の残党 

魔王魔人を指揮し


「イシュタルは戦うが!」


「雛が人質に取られ2度殺され!」

命がもうないところで!


すべてを投げ捨てて仲間を逃がし【降伏!】


その後、永久監獄 コキュートスに封印

次元の摂理捻じ曲げない限り救出不可能な

空間!



煌霊の陣営は 煌霊及びに皇后まで

復帰不能ゾーンに送られる

始皇帝側もそう!


皇后の意思を引き継いだのが!なんと人の身である「綾女」第三段階の【賢王】


「女帝」や「天帝」は既に亡くなっている!



ヒロインの夜霧は白姫ともども

殺され亡くなっている!

その二人の子供が生き残り、

綾女に付き従っている!


新たな主役になったのが!

「雛」と「ミント」であり!



ミントは天使として上り詰め

【セラフ 四大天使】の一人にになり!

神を説得して人間を助けようとするがかなわない!



雛はイシュタルの意思を引き継ぎ!

魔物や魔王魔人を指揮する立場まで上りつめる!


新世代の仲間は「ルーク」ヴァンパイアロードと「ロザリー」雛の身代わりの二人)の

子供「アルク」

ヴァンパイアの皇帝に上り詰めている!


雛が小さい頃に飼って放した!

(ドラゴンの幼体を育てた)


「白金竜」プラチナドラゴンは成長して

龍の秘宝を手に入れ「玉璽」ぎょくじ皇帝の証

(婉姫の宝物庫に転がっていた・・・

雛が見つける!)


額に移植して!

【23代竜帝の名乗りを上げる!】

すべてのドラゴンに招集をかけて!空を覆い尽くすドラゴンと雛とともに戦いに赴く



天使たちにより幾度となく「ミント」と「雛」が戦わされることになる!


人間の生き残り、「腐海の魔女」と言われる!

花散御前が鍛えた武器 「魔剣BLスラッシャー」


それを手に雛がミントと戦った結果!


天魔融合が起き、合体、二人が一つの存在になる!


【天使側では最大級の惨事】


神話上最大級の【堕天】

【天空の蛇 ルシフェルの再来】

と記録されている



眼鏡さんはユグドラシルとして再起動され!

新世代のショタっ子の生産にあたっている



そして最後の希望になっているのが「屍姫」「黄泉姫」と言われる存在!

【婉姫の親友】だったとされるもの!

【第四段階の存在】


【アグネスの呪いから生まれ】

100億の怨念を従え生産している存在!


唯一天使に対抗できる存在!


敵の死体や仲間の死体

怨念などを戦力に変換できる!


しかしながら行動範囲が限られており

不死や悪霊がベースなので昼間は

あまり活躍できない!



そして主役だった!婉姫は

「果のないダンジョン」【アビス】にもぐり

300年が経過している!生死不明!


ミントが融合したことにより、天使側でも

【ミント個人に忠誠を誓うもの】

天使の十分の一にあたるもの総数が離反離脱!

雛の勢力と合流を果たし、

敵からは堕天使と下げずまれる!




黄泉姫の最終兵器と言われる

10億の屍と怨霊によって作られた。混沌球体

大気の怨霊を吸いながら成長


大気圏まで天空に到達し、禍々しい骨格の球体

生体惑星 ビホルダーのような形態


「ヘカトンケイル」と名付けられた生体惑星「デス・スター」

衛星軌道上から天使の【天空都市】を


島を吹き飛ばすクラスの高出力怨念レーザーを

目から幾度となく発射され!


天空都市6つの撃墜に成功する!


「何か褒美 欲しいものはあるか?」

黄泉姫の問いかけに!


「彼女がほしいと無茶な要求をされる!」


周回軌道は違うのだが交差する

ランデブーポイントが

作られそこで愛を育む予定となった!


それの恋人として女性型の混沌球体を浮上させるが、それが悲劇の始まり!

浮上中に天使虫、リトルと言われる 寄生虫を大量に打ち込まれ!

【脳を犯され!コントロールを奪われ】


「至近距離から彼氏のヘカトンケイルを高出力怨念レーザーで破壊してしまう!」


敵の手に落ちたそれにより数多くの地上の仲間が衛星軌道上からの

高出力レーザーに殺される!


雛は考えを巡らし

【自転での惑星の裏側!射程外!】

攻撃ができないうちに戦ったり


【雨天や嵐で雲や水に吸収され】

レーザーが地表に到達しないとき!


続けては打てないので犠牲になるゾンビ部隊 敵の元天使ゾンビ

などを犠牲にさせ!

【リロードチャージの時間に攻勢をかける】

など


さらには天使との乱戦に持込み、

使用を制限して必死に戦う!



そして今回の最大決戦でも!

戦っているさなか!

信じられないことに!

天使の軍勢を巻き添え!見殺しにして

ともども無に返すため!稼働!(既にチャージ後スタンバイされていた・・・)


既に「雛の率いる」最後の軍勢ですら

撤退が間に合わない!

状態に追い込まれた!


着弾ポイント地面に巨大な【屍】というレーザーポインタ発生!着弾まで一分足らず!

もう安全圏まで脱出が不可能なとき・・・・



地中から巨大な神話クラスの大蛇

【ウロボロス】が現れる!


なんとその中から出てきたのは!


【婉姫】だった!



天使の神 ヤハウェ 「チェックメイトだ!」


「婉姫、旧世代の武神に何ができる!」



婉姫は親友の黄泉姫からエネルギー供給を受け!


「ヘカトンケイル女」衛星軌道上からの!


【高出力怨念レーザー】を受け止めると

思いきあ違う!!


【神・御鏡(戒)】発動!! しん・みかがみ・かい

ノーダメージ 遠距離攻撃 倍率なしでの反射



攻撃をそのまま、衛星軌道上まで跳ね返し!


ヘカトンケイルの脳を打ち抜く!



そこで奇跡が起きる!自動修復されたヘカトンケイルに本来の意識が戻り


黄泉姫に


「ユア・マスター ご命令を!」


そして出した命令が!

天使側の魂のプールの破壊!

ミントが正確な座標を教える!


「敵の神殿の後方に光学迷彩で透過して見えないようにして置かれています。」

「座標は・・・」



チャージ次の発射まで十二時間かかる!それまでヘカトンケイルの防衛戦になる


【黄泉姫の大陸 死の方舟】 浮上、

従えた怨霊ごと動ける行動範囲をそのまま

動かす!



プラチナドラゴンが駆けつけ、

集まったドラゴンに皆騎乗

壮絶な空中戦になる!


死の方舟の艦砲!屍のドラゴンの首には歴代の皇帝の首がいくつもあり

それにプラチナドラゴンは指揮権を委譲して戦う


指揮権を以上された皇帝


「初代竜帝 ブライト・ノア」


「何やってんの!左舷弾幕薄いぞ!」


「金竜(百式)が

【怨霊式 メガバズーカランチャー】を

要求しています」


元部下だった皇帝が補佐!


「射出してやれ!」命令を下す!




雛は正面の戦いに集中する!


艦砲の中にはプラチナドラゴンの自分の親の首も発見して再会を喜ぶ!


死してなお艦砲 ドラゴンとして遠距離型の

ブレスを履き続ける!



プラチナドラゴン「ドラゴンプリンス」

固有のスキル

死の大陸に特大級の範囲型のドラゴンの祝福をかけた結果!


艦砲の威力射程が!二倍近くまで上昇する!!

さらに、SP回復率の増加もかけ、ほぼ弾切れのない要塞になる!


その後

【魂のプール】の破壊に成功!天使の撃退に成功するが!

すべての未来がない荒れ果てた地だけが残る!




婉姫が差し入れと、雛に小さな【球体】を渡す!


それはアビスの最下層まで到達して!

ウロボロスと戦い!

ウロボロスに敗北して、食われ!


その後、ウロボロスの中から出た世界は・・・・


最終神話の大蛇【ヨルムンガルド】世界そのものが目の前にいた!


ここまで到達したのはお主が初めてじゃ!


記念にこれをやる!


(死者の宮殿のファイアークレストに相当)




その球体の力、全ての世界を再構成できる!

作り直すことや、過去に戻ること!

未来に行くこと


【世界の再構成】世界の神になるわけではなく

同じ過ちを繰り返さないために雛(ミント)は「過去に戻ることになる!」


【地上の人間界が天使に滅ぼされる前の世界!】



そして話は終結する!




あとがき 補足説明


>ウィキペディアより引用


【ヨルムンガンド】(古ノルド語: Jörmungandr)は、北欧神話に登場する毒蛇の怪物。

ロキが巨人アングルボザとの間にもうけた、またはその心臓を食べて産んだ3匹の魔物

(フェンリル・ヨルムンガンド・ヘル)のうちの1匹。

日本語訳では、ユルムンガンド、イオルムンガンドルなどがみられる。

他の呼称としては、ミドガルズオルム(古ノルド語: Miðgarðsormur。綴りは他にMidgardsormrも)、

ミズガルズの大蛇、ミッドガルド大蛇、ミッドガルド蛇、世界蛇などがある。



【世界の蛇】大地の龍脈 九頭竜の更に上の存在





【ウロボロス】 (ouroboros, uroboros) は、古代の象徴の1つで、

己の尾を噛んで環となったヘビもしくは竜を図案化したもの。


語源は、「尾を飲み込む(蛇)」の意の「古典ギリシア語: (δρακων)ουροβóρος」

(〈ドラコーン・〉ウーロボロス)。その後は、同じく「尾を飲み込む蛇」の意の

「ギリシア語: ουροβόρος όφις」(ウロヴォロス・オフィス)と表現する。


象徴的意味


ヘビは、脱皮して大きく成長するさまや、長期の飢餓状態にも耐える強い生命力などから、

「死と再生」「不老不死」などの象徴とされる。そのヘビがみずからの尾を食べることで、

始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴的意味が備わった。

古代後期のアレクサンドリアなどヘレニズム文化圏では、

世界創造が全であり一であるといった思想や、完全性、世界の霊などを表した。

錬金術では、相反するもの(陰陽など)の統一を象徴するものとして用いられた。

カール・グスタフ・ユングは、人間精神(プシケ)の元型を象徴するものとした。


他にも、循環性(悪循環・永劫回帰)、永続性(永遠・円運動・死と再生・破壊と創造)、始原性(宇宙の根源)、

無限性(不老不死)、完全性(全知全能)など、意味するものは広く、多くの文化・宗教において用いられてきた。


引用ここまで




北欧神話では、ミッドガルドを取り巻き、みずからの尾をくわえて眠る「ヨルムンガンド」が登場する。


ウロボロスとヨルムンガルド同一の意見もあるが!

私の場合、ヨルムンガルドの取り巻きの一人


配下としての格付けにした!婉姫でも殺すことは不可能!

でも互角の戦いを演じて!


ヨルムンガルド本体への御目どうりが叶う!


(「ウロボロス」某同人サークルも未だに不滅を誇っている!)




【プラチナドラゴン】白金竜

下から読む


生息数が皆無!偶然雛が傷ついた幼体を発見して、育てるが、

大きくなりすぎて外に放して自然に戻す!

雛が面倒見たので親代わり!



天を統べてからは!

指揮下の数百匹の一斉ブレスで 天空都市を溶かして溶岩の塊にして撃墜している!



合流時は昔の親代わりの【雛を騎乗させる】



ほかのドラゴンは何故か敬意を払う! 天皇のような象徴として扱う!



金竜と白竜が愛し合っていないと生まれないとされる ロマンチックなドラゴン



レッドドラゴン2匹が付き従う姿など確認されている!


故にものすごいイケメンや美少女のプラチナドラゴンが生まれる! 戦闘職ではないドラゴン 

【プリンセス プリンス】に相当 ドラゴンに対しての範囲型の祝福がかけれる!

能力1.5倍上昇 恐ろしいのが格下のドラゴン指揮下に置くことができる!

オプションやファンネル シールドとして使用する!


支援職 指揮下の SP供給 HP回復率など高める

ブレスの威力や射程が格段に上がる!





金竜がメスの場合でないといけない! 気位が高いので、格下の白竜と繁殖することは少ない! が、

絶世のイケメン ショタメン白竜となら繁殖例がある!



考えたドラゴン 白金竜 プラチナドラゴン

ウロコがプラチナで出来ている美しいドラゴン 金竜と白竜の掛け合せで1000匹に一匹の割合で生まれる



あなたは、神や天使を最も残酷な存在と思ったことはありますか?


【神様はこの世で一番残酷なんですよ!】そのセリフを思い出し!


(漫画家 くさなぎ俊祈、大先生の言葉)


あえて私は悪役に指定している!



私は、絶対的な善や悪は嫌いだ!本来入り混じったどちらとも言えない存在が

悩み苦悩して【心の天秤がひょっとしたこと】でどちらかに傾かせつつ必死に生きていく!


それを無慈悲に自分の意見を押し付け脅迫する!

世の中の社会のシステム 組み込まれて生きるには

それにしたがわざろうえない!


ちっぽけな自分の正義を叫ぶには力を手に入れないといけない!



今の世の中、「ギブ・アンド・テイク」


仕事や受けた恩に対して気持ちを持ってきちんと報いる!

お金や、優しさ、お礼など


【悪魔の裏切ることのない!きちんとした契約!】それに似ている!


【無償の奉仕や一方的な隷属】当然約束は守らない!

それを押し付ける行為は悪魔よりたちが悪い!


生活に余裕があり、自己満足に酔いしれて

本当の力のあるものがやっとできる尊い行為!

(本来押し付けてくる「力のある側」がしなければならない!)


それを末端に求めるのハナハダおかしい!



悪いことはしようとは思わないが、

【受けた恩は返すし】


受けた悪意には、【反撃も大事な行為】

心では思っている!







気まぐれで、最終話のイメージが浮かんだ!

寝たら忘れそうだから書いた・・・・

殴り書きなので何とも言えない!


何も考えないで書いたので多分本編とつじつまが合わなくなるだろう!


ともったら伏線として活躍しました。先に読むべき、話だな


そうすれば本編が面白くなる!


2013 3月

かなり昔に書いた青臭い考えの頃の初期作品

話数ランダムに投下予定

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