下書き

 キミに送れずに、下書きばかりが たまって行きます。

 

 こうして入力しながら見ているスマートフォンの画面の、その焦点を変えてみると、雲一つない快晴の空が、画面には映ります。


 早くキミの仕事に一区切りが付いて、この 送信されるのを、いまか いまかと待つ言葉達を解き放ち、雲一つない空のように、メールボックスをすっきりとさせたい。


 なんて まわりくどい催促の仕方。

 そして叙情的にしたかったのですが、少し無理がありますかね?


 焦らずに、お体には気をつけて作業してください。


 

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