飽きずに周回したな……。
スパロボD
スーパーロボット大戦、略してスパロボ。
今年30周年とか凄い息の長いシリーズですな。
って、ことで、今回は≪スーパーロボット大戦D≫の話をします。
えっ、何故、2回目でこれかって?
ロボット物が好きだからです。
ってのもありますが、恐らく影響が強かったゲームを並べたら、これがかなり上位に上がるからです。
この作品、飽きっぽい私が何度も周回したシリーズになります。
他のスパロボシリーズは多くて3回だったかと。
ちなみにやったシリーズは、A、D、MX、第三次スパロボα、K、スパロボ学園、そしてスパクロです。
スパロボDの中で、私のお気に入り作品としては、のちのち20年以上も影響を及ぼすマクロス7が大きかった。
ここで、初参戦になるんです。
意外にもマクロス7は割と遅い。
ただ、スパロボDをやった当時(リアル中二病真っ盛りの学生時代)は未視聴だったので、ゲームと並行して数年分のお年玉と誕生日プレゼントと小遣いを駆使して、DVDを全巻買って視聴した(お金を貯めるのは苦ではないと言うより、友達いなかったから、お金を交際費で使ってなかったので、貯めることが出来ました)。
どっちにしても言えることはバサラは歌ってましたね。
ってか、曲数が多かった。
勿論、普通の敵には攻撃できません。
味方援護かプロトデビルンにのみ攻撃可能とか言う、なんて言うか、マクロス7ルートの最終決戦で、バサラのレベルが低かったら詰んでいたんじゃないかって思う。
『ゲペなんとか野郎』は強かった。
でも、好きだから、上げていたからなんとかなったな。
途中からはマクロス7ルートしかたどっていないけど、他のルートはある程度、主人公機のレベルが安定していたら、なんとかなっていたように思う。
ゴッドマーズやダルタニアスルートとかそうだったような……。
いや、マーズは破壊されてのゲームオーバーあったから、上げなきゃダメだったか。
他の作品としては、メガゾーン23も魅力的だった。
なんか、もう、無理矢理出て来た感凄かったけど、回避上げなかったら一発退場のバイクに変形するロボって最高じゃん。
ここ数年の間に、伝手で漸く視聴出来たけど、スパロボDが無かったら、確実に観てなかった作品の一つです。
観てから感じたが、他のスパロボ作品への参戦が、いまだ難しいのも納得って作品だったな。まだ、スパロボDしか出ていないし。
ちなみに余談としてもう一つ、スパロボで出会わなければ確実に観なかっただろう思い出の作品は、スパロボMXで出て来た機甲戦記ドラグナーです。
MXは今の所、書く予定ないので、ここで記しますが、ケーン派だ。
菊池さんの声。ええな。って、ゲームしながら思ったっけな。こちらもDVD-BOXあります。
他だと真ゲッターロボとか、曲がカッコ良くって好きだった。
いや、まあ、あれは元々の曲もか、ゲッターは大体どれもカッコいい。中身は理解出来なくても、曲はいい。
まあ、ゲッターは考えるな。感じろ。なのかもな。持論ですが。
大事、ガンダム系の話し。
まずは、これだけは絶対に外せない逆襲のシャア。
はっきり言います。まったく逆襲していません。この作品で初めて逆襲のシャアを知った人が、作品観たらショックが起きるレベルです。
Zも登場しますので、クワトロで味方になって、途中で、ではなく、最初から最後までシャアとして、味方参戦です。
ここまで逆襲しないシャアも珍しいレベルで逆襲しないので、機体だけあるなって感じもしなくはありません。
それどころかアムロに『地球が消えたから協力しろ』みたいなこと言ってたっけな。アムロもとりあえず、協力します。
あっ、そうだ。まず、地球が消えます。
オリジナルキャラが消して、地上と宇宙ルートに別れます。
マクロス7が宇宙ルートなので地上ルートはあまりやっていなかったが、光子力関係と、Vガンダム、そして、目玉のビッグ・オーこの辺りが該当していたかと。
んで、地上ルートで消えた地球を元に戻します。確か。
その間に宇宙では、ってな話しで、異星人が沢山襲って来ていて、仲間増やして防衛をして、地上に戻るって話しだった。
地球がなくなったってことは、落とす場所がないので、シャアも流石に計画を企てている場合じゃなかったのかもな。
逆襲のシャアの主要メンバーであるクェスやギュネイも、シャアがまったく逆襲しないので生存です。それどころか、主人公と仲良くなってます。
今にして思えば、ギュネイと男主人公のジョッシュはマブやんな。これ。
クェスも元気だったし、こんな世界だったら、ハサウェイも少しは幸せになったかもな。チェーンも健在だったし、まあ、ハサウェイ全然出てなかったけど。
ちなみに宇宙世紀的な時系列は逆襲する辺りなのかと思われます。
ZZのジュドーが既に木星にいた訳だし、なので、プルやプルツーはいなかった(ここは亡くなってるな)。
ハマーンはコールドスリープされていたし(ある条件をクリアすると出て来て、すんなり仲間にもなる)。
って、Vガンダム、あれ???
まあ、そこはスパロボの世界ですな。
Vガンダムについても、多少は鬱展開はあったかと思いますが、生存率は高かったです。
ギロチンとか、ウッソの家族周り等。
ただ、Vガンダムの生存率を考えれば、そりゃ、爆上がりレベルだったな。
もっとも、カテジナさんは可笑しかったけど。
カテジナさんについても、クロノクルと仲間になるルートがあったな。
ウッソと、戦う展開もスパロボの世界。
Wはあまり記憶にないけど、確か、主人公5人とトレース周りの主要な人達は割りと早めに協力してたな。
敵同士で落とし合うイベントはあったけど、派手さは無かった。
ああ、それが原因で記憶にないのかな。
ちなみに、どこへ行ってもスパロボでは、苦労人ブライトさんは、マクロス7のマックス館長を見て、天才だから老けないらしく(マクロス7界で多く発生している謎理論の一つ)、若さを羨ましがっていたよーな。そうでないよーな。
ただ、他のスパロボ作品に比べたら、恐らく苦労は無かったように思える。
(ゲーム内での交渉成功率低かった)ロジャーやマックス館長、敵になるはずのガンダム系大人も味方になっていたし、子供もウッソ少年が大分大人だったし、ジュドーも木星行ってた頃な訳だし、大人が多かったので、修正パンチは無かった気がする。ああ、これは、これである意味寂しいな。
まあ、マクロス7や真ゲッター含めぶっ飛んだ味方や敵も多かったから『なんだか分からないけど、協力します』展開多かった。
それを苦労と言うなら、他のシリーズは胃潰瘍で倒れます。って位、ブライトさんの負担は少なかった。
最後に話すべきは、システムと詰めスパロボですな。
システムだと、改造が他のシリーズに比べてぶっ壊れていた印象があるな。レベルを上げて改造して、バサラは、まず、攻撃が当たらなかった。最も、バルキリー系は当たれば撃墜ほぼ確定なので、回避は上げる必要ありなんだけどね。
詰めスパロボは要するに詰め将棋です。
これを初めて実装したのがスパロボDで、クリアするとアイテム手に入ったりするので、ストーリーの合間にやっていて楽しかった。
結構、長い文章になってしまったが、シリーズ的には確か賛否あったように思えるけど、それは、どの作品にも言える訳で、ただ、私はこの作品が無かったら、今でもマクロス7は観ていなかった可能性は……。
ああ、マクロス7は別の切り口(JAM Projectさんやラムネ&40辺り)から絶対に観てたな。
もう少し大人になってから観始めた可能性はあったけど。
ただ、メガゾーン23は確実に観ていなかったので、やって良かったです。
終わり。
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