『センゴク』:戦国
仙石権兵衛を主役とした漫画。
監修は本郷和人先生かな?
『ちぇんごく』も面白い。
はじめは 脳筋の色が濃い話だったけど、途中から 政治とか、人を如何に食わせるかという話も出てくる。
シリーズの『桶狭間戦記』では、飢饉と戦争の話も出てくる。
本郷和人先生については、同業者から「お前 研究しろよ」という否定的な意見があるという。私なんかは、本郷先生の話は分かりやすくて好きなんだけど、実際 素人が分かることばかりで社会が動いてるわけじゃない。(例えば、ABC理論とかリーマン予想とか素人には問題の意味すら分からない。)同業者の方としては、素人が理解できない難しいことを本分としてやって欲しくて、本郷先生は素人にも分かりやすく伝えたいと思ってる。その辺は交わらないのかもしれない。
本郷先生はテレビ出演とかも多くて身入りがいいことが想像されるが、それに対して 素人に理解されにくい研究をしてる人達の身入りはどうなんだろう? その辺のバランスは多分かなり重要なんじゃないかなと僕なんかは思う。教育なら 発掘と底上げが車の両輪のように、僕は双方の意見が大事だと胸算している。
なお、仙石権兵衛は『へうげもの』の古田織部とは親戚。
仙石権兵衛は、石川五右衛門を捕縛したことで知られるが、作中 石川五右衛門の容姿はエルビス・プレスリーがモデルだった。
クレイジー・パピヨン(『土竜の唄』)かよ!
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