『トニカクカワイイ』:竹取物語

 『竹取物語』のオマージュ作品。

ネタバレになるので述べられないが、『竹取物語』にかなり詳しい人じゃないと分からない人物の娘がヒロインとなっている。

 『竹取物語』の時代設定は 文武天皇(第42代)の頃と言われているが、何故か聖徳太子(第33代 推古天皇の摂政)が出てくる。

 いや、かぐや姫のモデルとなったと考えられているのは 垂仁天皇(第11代)の妃で、大筒木垂根王の娘である迦具夜比売命かぐやひめのみことだとされているから別にいいのか…

 カグヤの話は『NARUTO』でも触れてよかったかも。


 この人の師匠は『南国アイスホッケー部』の作者。伏線張るの上手いわ。

えっ、『南国アイスホッケー部』知らない?

最近だと『さよなら絶望先生』とか『かくしごと』『シブヤニアファミリー』か。

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