『天智と天武』:諸説

 飛鳥時代を舞台にした歴史作品。

 本作では、

   中臣鎌足 = 余豊璋(百済王子)

   聖徳太子 = 蘇我入鹿

   天武天皇 = 蘇我入鹿の子

などの説が採り上げられている。

 多少、BL要素が強いが、新解釈で歴史を紡いでいるのが興味深い。

 ちなみに、筆者の見解と合致するのは、

三番目。筆者の見解では、

   中臣鎌足 = 蘇我入鹿の弟

   聖徳太子 = 蘇我馬子の子

   天武天皇 = 蘇我入鹿の子

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る