第255話 お風呂
お風呂入ってる時に両親に凸られた
濁る系の入浴剤入れた湯船で良かった
体はもう見られてもどうでもいい、もう散々見られた左腕を見られるのは避けなければならない
下手したら俺の全部を取り上げられる可能性だってあるから
今行ってる高校自主退学させられる、一人部屋・娯楽品・スマホ・勉強道具何もかも全て没収etc
母と2人きりになったら母がまた叫んで殴りかかってきたっておかしくないんだから
夫婦なんだきっと父も同じなのだろう
ずっと前からそうなんだ父だって俺と2人になったら何するかなんて分からない
母と同じように殴られるかもしれない、父の力は結構強いから本気で殴られれば骨なんて余裕で折れるだろう、握力前にやったら60だか70あったもんね
力の強い巨漢に本気で殴られれば骨折れるわ
やっぱり親の機嫌損ねるの避けないとな
ただでさえ何も無い俺からこことか、俺の姉貴達と話せる手段無くされたらたまったもんじゃねぇよ
もう何もしたくない正直もう姉貴とか彼氏とか居なけりゃ人生終わらせてたよ
人格達は正直俺の体が無くてもどうだっていいんだから、その気になれば他の場所へ行ける
俺の生きる理由ってなんだ
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