第22話 お休みのチューをしてェ……✨😘✨💕

「5、6時間ッて、どんだけ熟睡する気ですか!! 本格的に寝る気ですかァァーー!!

 お昼寝の域を越えてるでしょォーー!!」




「じゃ、お願い……✨😘✨💕

 童貞くん!! 優しくお休みのチューをしてえェ……✨👄✨💕」

 なまめかしくをするように唇をとがらせた。




「えッええええェェェーー……🤯💦」

 あまりにも衝撃的なお願いに、パニックを起こしてしまいそうだ。




「あァ……、ゴメン、ゴメン。童貞くんは『チュー』も未体験だったわねえェ……」

 美少女奥様は、少しあざけるように笑みを浮かべた。




「いやいや、別にキスくらい……。

 なッ、何度だってありますよ」

 強がったモノの、もちろんキスもしたことがない。






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