恋シテ魔法学園エクストラ 女子学生がシャワーをする時はHな男達にご注意ください

来い一期ゆみ夏

第1話世界が、、変わる。

思えばあの時が出会いのタイミングだった。

新型拡張型現実ゲーム、、ファンタジータクティクス、、そして私が目にしたこのゲームの法則。そう、、私はこのゲームで起こったことが現実に起きます、、という、、注意書きを見てなかったのだ、、。

恋シテ魔法学園エクストラ、、プロローグ、


リカは夢を見ている。これは予知夢、、


リカ「あっ、ユウキ、、そこは、、。」

ユウキ「リカちゃん、、僕は守護神なんだからいいでしょ、、?」

リカ「でも私達まだ中3だかやあそこはダメ、、」


ユウキ「じゃあ、胸ならいい、、?」

リカ「あっ、うん、、胸なら、いいよ。」

ユウキ「リカちゃんの胸柔らかいね。」


リカ「やだ、もう、ユウキったら、、。」

ユウキ「リカちゃん、って意外と胸大きいね。」


リカ「えっ?ギリギリCカップだよ。」

ユウキ「中3でCカップあったら、高校入ったらEカップくらい、ならない?」

リカ「やだ、もう、ユウキったら、、。」


だいたい2、30分くらい胸を揉まれただろうか、、。リカはここで目が覚めた。


リカ「あっ、やだ、変な夢見ちゃった、。」

日付を見ると明日が新学期だ。今日はゆっくり休もう。


リカは朝の朝食を作る。メニューは簡単にパン、ハム、卵焼き、フルーツジュースである。これはリカの定番の食事である。

リカ「あー、ハム美味しい。」

すると母親がやってくる。


母親「あら、リカちゃん、また同じ食事?大丈夫?」

リカ「うん。大丈夫。これが一番美味しいし、作りやすいし。」

母親「そう、。明日から新学期だから今日は早く寝るのよ。」

リカ「はーい。」リカは食事を食べてから自分の部屋に帰る。


リカ「そうか、明日から学校か、、じゃあ今日は家でスマホでもしとこっか、、。」

リカはスマホを見ている。すると新しいスマホゲームを見た。これは人気のスクエアファンタジーのゲームだ。

リカ「何なに、新型現実拡張型ゲーム、ファンタジータクティクス、、。」リカはこの新しいスマホゲームに目が止まる。成る程、魔法とファンタジーのゲームだ。


リカ「これ、なかなか面白そうじゃん。」

ただしこのゲームには注意書きがある。リカは見てみる。


このゲームは新型現実拡張型ゲームです。まず、このゲームにはルールがあります。このゲームをするユーザーには毎月5000円分のガチャが無料でプレゼントされます。そして、最大月の課金金額額は1人最大3万円までとなっています。そしてこの新型現実拡張型ゲームはスマホでやったことが現実に起きます、と書いてある。


リカは思った。なんだか大変そうなゲームだけど大手のゲーム会社がやっていて、月5000円分のガチャが無料でもらえるのが気に入った。リカは始めて見た。


するとナビゲーターの女性が説明をしている。するとルールでこのゲームで起こったことは現実に起こること。そしてこのゲームをやっている人以外の攻撃はいけないし、もし、このゲームをやってない人を攻撃したら月にもらえるガチャの5000円分が無しになることが書いてある。


要はこのゲームをやっている人以外は攻撃しなきゃ良いみたいだ。リカは初めてみる。するとガチャが置いてある。注意、このガチャを引いたらもう止められません。さらにここで注意書きが、あったのはリセマラが出来ないことである。リセマラをするとこれも月5000円の無料ガチャが引けなくなる仕様らしい。


リカ「まあ、とにかく1回だけ引けば良いんだよね。」するとガチャが2種類ある。装備ガチャとスキルガチャ、どうもこのどちらかしか引けないみたいだ。リカはまず、装備ガチャを見てみる。するとまずびっくりしたのは全部当たりが魔法の杖になっていることだった。


リカ「てことは全員魔法使いか、、。まあこれならいいよね。」次にスキルガチャを見てみる。すると当たりが何10種類もあるのを見た。そして当たりが最低1つは必ず出る仕組みになっていることがわかった。


これはいいと、リカは思った。月に5000円分のガチャが無料で引けて必ず10連には当たりが1つは出るのである。リカは利用規約に承諾してガチャを引こうとする。これは一発勝負だ。リカは10連のスキルガチャを引いた。すると画面が光出してガチャが始まる。そしてすごいエフェクトがかかる。


大当たりという表示が出る。これはいいのが当たったのだろうか、、。すると10個の光る玉がでてくる。このうち銀色が7個、金色が2個、虹色が1個である。少なくともこれで金色と虹色以外ははずれなのがわかった。すると画面がさらにに光る、画面から文字と音声が表示される。


ナビゲーター「それでは現実とリンクをスタートします。」さらに画面が光る。何が何だかわからないがとにかく引くしかないとリカは思った。




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