第9話
人生初のペアリング。
手を繋ぎながら歩いていて、
にやにやが止まらない。
今、すごく幸せ。
(誰かにこの幸せを話したい……!)
密かに心の中で叫んでいると、
蒼くんから思わぬ提案をされた。
「実は今日、ホテル予約してるんだ」
「え!?」
「もっと陽葵さんと居たくて。僕からのもう1つのプレゼント」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます