即興詩

中貝勇一

20210414-1

あ。


ところでさ、でかい声出したくない?


あ!

あ、


あ!あ!


○っ○゜い!


はぁ。


んでさ、自閉症っていう言い方は間違っていると思う。

It’s automatic.(7回目のベルが鳴るやつではない)


ところでお前


構造って何だ。

論理って何だ。

それはただの筋道じゃないか。


Oh holy shit.


別に上手い下手とか知ったこっちゃないよ。


ぼかぁ

面白いリズム面白いリズム面、白いリ、ズム、


Ga

唱えたいだけでして。


しそうなんてしらないよー


何?

お前が正気じゃねぇよ


しだんだんだだん

どれもこれも面白く思いたいなぁ


タバコの代わりになんないかな

詩ってのは


うん、情景がないね。

心もないよね。

でも、泣き言よりかはいい。



街灯がぽっかりととぼる



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る