薊(あざみ)

澄んだ墨色の瞳に白い髪を伸ばして一束に纏めている容姿端麗な青年。見た目が実年齢よりかなり若い。人間を食べた分だけ長生きすることが出来るというおかしな宗教を信仰する故に、呼吸するように食人を行う食人鬼。人間の死体を揉み消すほどの権力を持つ「おねえちゃん」がいる。少し無愛想な言動からは意外にも動物が好き。無知を自称して他者との接触を避けているようだが、非常に聡明で高い知性の持ち主。相当な変人であるが、周囲から浮いている自分のことはそれなりに気にしている模様。感情的になることはあまりないが、気に食わない相手には腹いせを行うなどの一面もある。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る