どこにもいけない君を待ってる、海の底
兎田谷 希良(とたたに きら)
ミントグリーンの三つ編みに眼鏡、見るからに優等生という風貌を貫いている少女。遠志の同級生で、いじめをしていた犯人。故人、死因は水死。三つ年上の実兄である祐樹を「兄貴」と呼び、子犬のように慕っていた。性格は一見すると明るそうに見えるが、結構ものぐさで思い込みが激しい。成績優秀で、特進クラスに在籍していた。身体能力は低く、走るとよく転ぶ。自分に優しく接してくれた遠志に亡き兄の幻覚を見るが、彼を異性として見ているのだと思い込もうとしていた。好きな食べ物はカレーパン。 不安になると髪を引っ張ったりする子供っぽい癖を持つ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます