焦げ茶色の髪に深紅の瞳、眉目秀麗という言葉を具現化したような色白の美青年。高校二年生で、アマチュア無線部の幽霊部員。明日菜のことを「あーちゃん」と呼び、執拗に付きまとう。マゾヒストの尽くしたがりで、何かと明日菜の世話を焼きたがる。ヤンデレ気質で明日菜の為なら自害すら厭わない。明日菜に関して収集癖がある。不遇な環境(優秀な兄と比較され続け、両親からはネグレクトされていた)で育った影響からか、自分の話になると話題を逸らす癖があり、明日菜からも一歩引くような節がみられる。計算高く器用な性質で、自分の勝てる見込みがある勝負事にしか乗らない。家事全般、特に料理が得意。