　アニメ「熱血最強ゴウザウラー」から、主人公たちの敵となる機械帝国の幹部として最初に登場する歯車王（CV：菅原正志さん）の名セリフ、というか毎回叫ぶセリフです。

　配下のギーグ（CV：青森伸さん）が壊れた機械を機械化獣にし、戦闘が佳境に入ると歯車王がこのセリフとともに変形、機械化獣に取りつく形でパワーアップさせます。

　菅原正志さんのこの「おたけび」が大好きで、毎回毎回楽しみにしていたんです。

　歯車王は残念ながら、失敗ばかりという理由で、ボスである機械神から処刑されてしまいます。

　これはさびしかったですね。

　後釜として登場した電気王（CV：佐藤正治さん）も素敵なキャラでしたが、「私は壊れた機械でなくとも機械化獣にできるのだ！」というセリフに仰天し、同時にやはり歯車王へのあわれみの気持ちが強くなったりしました。

　菅原さん、現場ではノリノリで叫んでいる気がして、セリフを聴くたびにニコニコが止まりませんでしたね。

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