第93話 達見さん、ある計画を立てる

 いろいろありまして、疲れている達見です。職場の問題職員がやっと強制入院となりました。もう彼女に怯えなくていいと思ったら、張り詰めてた糸が切れたのか頭痛やら微熱が出てます。


 家に帰ればYouTubeかそっち系のTwitter見ててエコーチェンバー現象真っ只中の夫、職場ではいつ暴れるか殴ってくるかわからないメンタル職員。今年のストレスチェックは「高ストレス状態です」と出た。そりゃ当然だわな。公務員はこういうところが難しい。民間にあたる自宅謹慎にしようにも制度がない、よっぽどのことがないとクビにできない。今回も旦那さんが被害届だけはと懇願して出さなかったとか。まあ、出して免職になって無敵の人になっても困るからさじ加減が難しいです。


 で、陰謀論夫は今はアメリカへ移った新婚カップル叩き動画に夢中です。反ワクチンのままですが。

 情報を精査してると言うが、どう見ても鵜呑みにしているし、アビガンをエボラ出血熱治療薬と思っていたり裏付け作業が足りぬ。


 で、あることがきっかけで前回の祖父母の話をし、「祖母と同じ鬼畜の轍を踏ませる覚悟があるのなら『看病しなくていいよ』と言え。実践してやる」とマジギレしてから口を利いてません。


 そして、お金はかかるが、あることをしようと思います。内容はまだ内緒。これで考え改めなければ放置決定です。二度と旅行には行かないし、外食もしない。看病だけはしてやるよ、ケッ。(荒んでいるので言葉使い悪いです、悪しからず)

 海外では未接種者の風当たりが強くなっているし、発病者のほとんどは未接種者だから未接種対象ロックダウンするとかなんとか。非現実的であるが、未接種者の感染者からのブレイクスルー感染が起きているのではなかろうか。アレルギーや病気でワクチン打てない人に取っては脅威ですもの。友人に免疫抑制剤を飲んでいる人いるけど、「外食すら怖い」と言っています。普通の人より作られる抗体が弱いから。


 日本もそろそろお年寄りに打った感染予防の抗体が切れ始めるころ。介護施設にクラスターがポツポツ発生していることが気にかかります。


 夫も「腸チフスのメアリー」になるかもと言っても「俺は料理人じゃないし」と大変ASDらしいお返事がしました。一筋縄では行かないが、私のポリシー「とっととワクチン打て。人命がかかった公衆衛生に『打たない自由』なんざお花畑の幻想だ」を貫くまでです。嗚呼、早く、本来の小説を書きたい……。



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