領〇展開 万魔殿羅地悪
尸解仙「とうとうエピソードタイトルにまで伏字が」
吸血鬼「俺どっちも知らないってばー」
魔女「私がどっちも知ってる設定だっけ」
ゾンビ「うーあー」
吸血鬼「そうだなお前チェンソーなんちゃらが好きだったな」
ゾンビ「あぁ!?」
吸血鬼「!?」
魔女「どうどう、ゾンビどうどう」
ルシフェル「ウマか何かで?」
浮遊霊「私は両方知ってますよ! いいですよね! 幽霊の悪魔!」
ルシフェル「天使の悪魔くんが最高でしょう」
二人『あぁ!?』
尸解仙「おおうバチバチし始めた……久々に充電しとくか」
フランケンシュタイン「スマホか何かで?」
尸解仙「スマホは毎日充電しなきゃでしょうが」
フランケンシュタイン「使い過ぎなのでは?」
尸解仙「うっせーな。ふしぴょい伝説が充電食うんだよ」
フランケンシュタイン「フシ娘……リリースされたのか……」
吸血鬼「完全に別ゲーの話してたよね? あの時」
魔女「いいえ、私達は確かに『フシ娘』の話をしていた」
吸血鬼「魔女、お前……」
尸解仙「唐突に、魔女に流れ込んだ『存在しない記憶』」
魔女「こくせん!」
吸血鬼「ご〇せん?」
フランケンシュタイン「また懐かしい……」
ルシフェル「天使の悪魔! 天使の悪魔! 男の娘!」
浮遊霊「幽霊の悪魔! 幽霊の悪魔! 気楽に復讐を!」
尸解仙「お前らネタバレ合戦やめろ?」
魔女「ネタバレってネタバレって言わなきゃネタバレじゃないってそれ」
吸血鬼「俺、ネタバレ喰らったの?」
魔女「まあこういう馬鹿もいるけど」
吸血鬼「あぁん!?」
魔女「殺ったりますかー」
尸解仙「ああ、潤うわぁ、もっとバチバチしてくれー」
フランケンシュタイン「何が潤うんです?」
尸解仙「私の財布、発電してお金に変えてるの、ウチ発電所なの」
フランケンシュタイン「万魔殿じゃなかったんですか」
ルシフェル「乗っ取られた!?」
幽霊「最初からでしょ」
吸血鬼「唐突だけどさぁ」
魔女「お前はいつも唐突だろ」
吸血鬼「うっせ、コホン、フランケンシュタインってフランケンシュタインじゃなくね?」
フランケンシュタイン「はい?」
吸血鬼「フランケンシュタイン『の怪物』だろ?」
魔女「あー……」
尸解仙「あー……」
ゾンビ「うーあー……」
ルシフェル「なるほど」
浮遊霊「? なんです?」
尸解仙「そうか浮遊霊ちゃんフランケンシュタイン読んだ事ないのか。フランケンシュタインてのはコイツを作った博士の名前なのよ」
浮遊霊「おk、把握」
尸解仙「ちょwwwおまwww」
吸血鬼「なんだこのノリ」
魔女「2000年代にでも先祖返りしたんでしょ」
フランケンシュタインの怪物「じゃあこういう事ですか」
尸解仙「私にしか分からんネタやめろ」
魔女「チャット欄かここは」
尸解仙「私の役割を奪うのもやめろ」
魔女「♪~(´ε` )」
尸解仙「縦読み勢どうするんだそれ」
魔女「首を90度曲げろ」
浮遊霊「死にます」
魔女「私死なないから分かんなーい」
吸血鬼「ここぞとばかりに不死を推して来たぞ」
魔女「そういえばアンタ不老要素推してないわね一話くらいじゃない?」
吸血鬼「ネタが……」
魔女「あんたの人生うっすw」
吸血鬼「単芝やめろや」
魔女「#吸血鬼の人生 #薄い」
吸血鬼「ハッシュタグにすんなや!!」
尸解仙「死んだ作者よ、見ていますか。これが貴方の作った被造物達です」
ルシフェル「殺した人がなんか言ってる」
ベルゼブブ「はいカットー……あれ、なんかいつもより会話が薄い……ああ、フランケンシュタインの名前で文字稼ぎしてたのか」
尸解仙「こいつまでメタに!?」
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