②小説大賞に応募して、ドカンと一発当ててやるぜ!
さて、「コツコツ稼ぐ」について考えた所で、次はドカンと一発当てられるかを見てみましょう。
ドカンと一発当てるにはですね……何を隠そう大賞に受賞する事でしょうか。
賞金が出ますからね、賞毎に金額はまちまちですが。
という事で、今回は開催の賞の特色と頻度についてなどを少し。
まず『なろう』ですが、賞金が伴う様な大賞となるとやはりファンタジーと恋愛ジャンルの強ですね。
大抵年に1回ずつくらいは開催されている感じですが、沢山の応募者と作品発表者が居るサイトですから、賞を取るためにはどうしたって一定のポイント的成果が必要になるでしょう。
最低限のポイント数を取っていて、尚且作品としてそれなりの面白さを持つ作品。
そしてネット小説の王道などをいく、多くの人に対して需要のあるストーリー展開である事が最低条件な気がします。
とはいっても、素人考えですがね。
次に『カクヨム』ですが、こちらは元々出版社・角川が運営するサイトという事もあり、名のある文庫本の公募のが主です。
今までもあった公募をカクヨムからでも簡単エントリーできるようになりました、という感じでしょうか。
元々が公募なので、どうしたって求められる文章的なレベルは高いと思われます。
その上で面白さ・新しさを感じられる作品が受賞する傾向にあるでしょう。
その他にも、ゲームのシナリオコンテストがちょくちょく開催されてる事です。
最近ではお題に沿って作品を応募し、場合によっては「短編集の一つに収録します」というものもあります。
短編でも賞金が出るのが『カクヨム』のいいところです。
最後に『アルファポリス』。
このサイトでは毎月のように何かしらのお祭り……もとい大賞が開催されています。
ジャンルはファンタジーや恋愛は勿論、BLやライト文芸、キャラ文芸や歴史小説など、多岐にわたります。
尚且、単純なポイント数だけでは大賞作品を判断していません。
特に過疎ジャンルはその動きが顕著であり、良くも悪くも実力者が章を得るサイトなんじゃないでしょうか。
また、これまた過疎ジャンルですが、大賞応募作品は選考期間中に「インセンティブポイントが10倍になる」という特典があったりもします。
たとえ賞に届かなくても、参加するだけで報酬を多めに稼ぐ事が出来るという点では嬉しいですね。
こればっかりは本当に個人の得意ジャンルによると思いますが、私としてはファンタジー系は『カクヨム』に公募して、『アルファポリス』は新ジャンル開拓のためについでにチャレンジしてみてる、という感じですかね。
別に本気で書籍化を狙っているわけでもそのスキルが足りているとも思ってみませんが、応募する事で1人でも多くの人の目に触れる機会を得るために、という感じです。
Next>③どうやら自作の出版を運営にアピールできる機能があるらしい
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