〔キネマ闇塚〕オープン

 ブログテーマに〔キネマ闇塚〕を追加しました。ぴよぶっく登録以降、映画評からは遠ざかっていましたが、久々に書いてみることにしました。まあ、俺の場合、批評評論と云うよりも、中学生の感想文みたいなものですが。題材は邦画と洋画。劇場アニメも含みます。読んでくれた人に「その映画を観たくなる気持ち」を抱かせることが、最大の目的であります。


 若い時分は、かなり攻撃的な文章を書いていましたが、だんだんそういうものに意味や必要性が感じられなくなりました。原則として、キネマ闇塚では、俺が面白いと感じた映画のみを紹介してゆきたいと思います。

 字数は800~1000を一応の目安とします。あまり長いと、読まれる方(かた)も、書いている方(ほう)も疲れてしまうんですね。

 この字数は、老舗映画雑誌「キネマ旬報」に掲載されている〔読者の映画評〕に倣ったものです。白状しますと、インターネットの世界に入門する前、同コーナーに盛んに投稿していました。

 当時の俺は、映画青年を気取っているようなところがあって、文章的にも内容的にも、硬さが目立ちました。現在の俺(の書くもの)の方が面白いと云い切れますが、この頃の俺は「純粋に映画に接していた…」ような気はしますね。ともあれ、キネマ闇塚の御愛読をお願いします。〔11月16日〕

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