この「企業は増益のために使用を通じてまた再び公害を起こしている」という解釈は自分にとってとても新鮮なものでした。
　一つ申し上げますが一応この公害も、かつての公害も悪意、強欲を理由にして発生させたものでは無いです。決して企業に責任がないという意味ではありませんが。企業は自立できない労働者を雇い入れて彼らに生活を与えるのもまた役割とし、それは社会貢献となります。そこにも一つの煽りを受けて企業が拡大すると、特に企業の労働者以外の地元住民が被害に遭うことがある、ということです。しかしその被害が労働者にも生じるのは昔もありましたが、またこのような形で労働者の生活を苦しめるとなると、再び企業は改善するべきでしょうね。そして、労働者だけじゃなく周辺住民も含んで全てのステークホルダーが被害を受けないように企業は行動するべきでしょう。

狂気、その最後の表現はとても良いものだと思います。
人間の感情を排するとは人間性が無いのか、と反駁する人もいるでしょうが、理論に整理するのなら、感情というのは宗教と同様に理不尽なものとなる。
というのは少しズレた解釈になりました、かね？