第47話
交番にて。
今、俺は交番で、事情聴取をされている。
「それで、何があったんですか?」
「えーと。はい・・・」
=====================================
時は少し、遡り、公園にて。
こいつに手を出さなければ、どうという事はない。
見事に、相手の作戦を看破し、何もしないまま帰ろうとした。
「ふっふっふ。バレたのならしょうがない。僕は警察官だ」
どこか、悪者の風格をかもし出している。こんな奴が警察官をやっていて、
「この手は使いたくなかったんだが」
急に何かを言い出した。
「貴方を逮捕します」
「はい?」
「僕が職務質問をしていると、貴方は逃げて追いかけたら暴行を僕に加えまいした」
こいつ。まさか、罪を
ますます、警察官としてあるまじき行為。
「国家権力乱用してんじゃねぇ!!」
流石の温厚で優しい俺も堪忍袋の緒が切れた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます