冬至

 今日はもっとも昼が短い日

 だからか気分も堕ちていた


 太陽も僕を避けて昇りて沈む

 以前は仲良くしてくれてたのに


 あいつはいつもそうだ

 上機嫌と不機嫌な時期を

 ゆうらゆらと揺れ動く


 お世話になってるやつだけど

 いつも日陰に追いやられる

 だからか不信に思えてくる


 だからね空で輝く君は

 いつもそこにいる君は

 きわめて大切な存在なんだよ

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