第68話 家族が家族である期間
来てくださってありがとうございます。
やっぱりピンク、です。
少しではありますが、読んでくださって、ハートまでつけてくださる方がいて、幸せを感じながら書かせていただいています。
今日は家族について書こうかなと思います。
あんまりこのエッセイで取り扱ってこなかった題材ですし。
我が家もそれぞれ年齢がだんだん上がってきました。ある程度自分も自立っぽいことができて、家族の存在というのが、時には邪魔で妨げになったり、ストレスに感じる時間というものが長くなってきました。
昔は単純に遊んで、素直に楽しいというのを家族との関わりの中で得てきたわけですが、大人びた今はそういう関係からえられる喜びの大きさは昔よりは小さくなっているのを実感します。
家族と過ごしていく中で、メリットよりデメリットが大きくなってしまった時、はたして家族という結びつきは役割を持つのでしょうか。
もちろん、お金のことだってありますが、人と人との繋がり、その一番原点であり、私たちの人間関係の始発点だった、家族、の形を崩す時がいつかくるのかもしれません。
家族としか生きてこなかった自分には寂しい所もありますが、形が変わった後にその形を恋しく思ったりすることもあると思います。
なくなった後に気づく物があって、でも家族はそこにいてくれたら幸せですし、今ある家族の大切さに気づけたら、人生が幸せになるかもしれませんね。
ということで今回は、「家族が家族である期間」 でした。
みなさんのコメントなども待ってます。
一日お疲れ様です。
明日も素敵な一日を。
では、このへんで。
コーデュロイは似合わない
第68話 家族が家族である期間
やっぱりピンク
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