第20話 キムチとメキシコと50

来てくださってありがとうございます。

やっぱりピンク、です。


pvが50を超えました!笑

本当にありがとうございます!

第一話の「やっぱりピンクは似合わない」がなぜか一番多いです。笑

ちょっと不思議…笑


さて、今回は、自主企画「あなたの日々を知りたい!」の中から2作品紹介しようと思います。


何度も言いますが、全ての作品をくまなく読んだわけではありませんので、そこはご了承ください。


・キムチを使った料理 ひろ


一つ目はひろさんの「キムチを使った料理」です。1話で完結し、その上短いエッセイですが、僕はとても好きになりました。

だいたいこうやってエッセイという形で文字化すると、ちょっとかっこいいワードを切り取りがちですが、ひろさんはそうではないように思います。

キムチ、卵、ネギ、納豆、お米、なんか地味!と捉えられると思います。

ひろさんはただただ事実を、ただただ当たり前の日々を綴っただけかもしれませんが、だとすれば余計に、僕はこのエッセイが好きです。

良いか悪いかではなく、このエッセイはとても短く、読みやすいです。ぜひ、みなさんも読んでみてください。


・ワニの舌、猫のあくび カナリヤ

 「メキシコばなし」


2つ目はカナリヤさんの「ワニの舌、猫のあくび」の中の「メキシコばなし」です。おそらく2人のお子さんをもつお母さんでおられるカナリヤさんのエッセイです。

長く続けておられるエッセイで、どのお話から読もうか考えていると、「メキシコばなし」というタイトルが目に入ってタップしました。

てっきり旅の話だと思ってましたが、猫の話でした。笑

この話を読んで僕が思ったのは、カナリヤさんは、感覚や感性がとても若々しくて、優しい方だということです。

猫の心情について触れている後半で僕はそう感じました。

「猫はこうなんじゃないの?」 のような疑問や想像というのは、言い方を悪くすると幼稚的なものだったりもします。言い換えると大人には到底辿り着けない、戻れない場所なのです。それが可能だったカナリヤさんは、良い意味で幼稚で、若々しい方なんだと思いました。

そして、その猫について、逆の立場から考える。この行為をしたということが、カナリヤさんの優しさなのです。自分にとって猫は、とても好都合な存在!でも、向こうはどう思ってるんだろう…。これは自分勝手な人間にはできない思考です。とても優しい方なんだろうなと想像しました。

ちょっと長いのは…という方も、まず、「メキシコばなし」から読んでみては。



というわけで今回は自主企画から書いてみました。

参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

まだ、企画は続いていますので、気軽に参加してください。


祝日までもう少し!


では、このへんで。



コーデュロイは似合わない

第20話 キムチとメキシコと50

やっぱりピンク




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