異世界転移するときに創造EXをもらったのでいろいろやります。
@haruking114
プロローグ
俺は悠太。24歳の時突然現れた裂け目に落ち死んだ。あぁ、このまま天国にでも行くのかなぁ………ん?誰かの声がする。
「..ぃ、ぉーぃ、おーい」
目が覚めると、目の前に老人がいた。だれだろう?
「すまなかった!」
突然目の前の老人が土下座をしてきた。
「あの、とりあえず顔を上げてください。何があったか説明してもらえますか?」
「あぁ、実はのぅ、地上世界に間違えて裂け目を作ってしまい、そこに君を落としてしまったのじゃ。本当にすまんのぉ」
「それで俺はどうなるのでしょうか?」
「お主には、この世界とは別の世界に転移してもらおうかと思っとるんじゃが...もちろん特典もついてるぞ」
お!異世界行けるのか!どんな世界だろう
「ちなみに、その世界はどんな世界なんでしょうか?」
「その世界は、お主がいた世界とはまるで違くての、魔族や魔物と呼ばれるものもおったりするのじゃ。お主の世界にあるラノベ?とか言うのと似た感じの世界じゃな」
「じゃあそれでお願いします!あ、少し興奮して忘れていたんですが、貴方は誰なんでしょうか?」
「おぉ、そういえば言ってなかったな。儂は創造神ジークスじゃ。では早速転移するときの特典を決めるぞ。あまり時間がないのでな。まず、『オープンステータス』と言ってみるのじゃ」
神だと言うことに少し驚いたが、
『オープンステータス』
【名前 】- (悠太)
【種族】人族 【性別】男性 【年齢】-歳
【レベル】-
【体力】-/-
【魔力】-/-
【スキル】
〈特典で貰います〉
【加護】
・創造神の加護(極)
※加護の強さは小→中→大→特大→超→極とあります
【称号】
・転移者 ・創造神の友達 ・神の使徒
「ではこの-のついたところを好きに変えることができるから変えていくぞ。名前は本当は変えることはできないんじゃが、悠太じゃと珍しいからのぉ。あと、神の使徒と言っても別にやることがないので安心するのじゃ」
「分かりました!ありがとうございます!」
そういい、ステータスを決めはじめた。
・・・
それから3時間ほど経ち、全てのステータスが決め終わった。↓
【名前】ラルフ
【種族】人族 【性別】男性 【年齢】12歳
【レベル】1
【体力】1000/1000
【魔力】2000/2000
【スキル】
・創造EX・アイテムボックス∞
・鑑定・ヘルパー・生活魔法・無詠唱
・経験値100倍
と言う感じになった。ちなみになぜ12歳なのかというと、冒険者に登録できるようになるからだ。創造EXとアイテムボックス∞は転移の特典として貰った。その後神様と相談して必要そうなスキルを作った。アイテムボックスの中には少しのお金と武器などを入れてもらった。(スキルの説明は次話の予定☆)
「では、早速転移させるぞい。転移させる場所は王都の近くにある森じゃ。何かあればまた来るのじゃぞ。教会で祈れば来れるからのぉ。気をつけてな」
「はい、色々ありがとうございました」
そこで意識がぽつりと切れた。
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