衝突前夜
夜の帳が降りようとしていた。
ディン達一行は急ぎ足でレジスタンスの一行の方を目指し、あと少しという所まで来ていた。
レジスタンスと革命軍はまだ衝突はしていなかったが、ディン達の読みでは明日の朝には衝突が起こるだろうと見ていた。
互いが互いの様子を見ている様な気配があり、それが斥候の役目をしているのではないか、と。
エドモンド達は、ここに来てどうするかを悩んでいる様子があり、ディン達はそれを見守っていた。
「どうする……?オヤジ達、俺達が行ったら何言うか……。」
「でも、叔父さん達が死んじゃうのはやだし……。」
「でも、叔父さん達は納得するだろうか……?」
三人角突き合わせ、悩んでいる様だ。
自分達はレジスタンスを追放された身であり、その自分達がレジスタンスと革命軍の衝突に首を突っ込むのが、本当にいいのかどうか、と。
ディン達は本人達の意思を尊重する、と黙ってそれを見ていた。
「でも、行かないと叔父さん達死んじゃう……。」
「うーん……。」
悩んでも悩んでも、答えは出てきてくれない。
これは三人で悩んでいてもしょうがないのかもしれない、とベアトは考える。
「ねえ、ディン達はどう思うかな?僕達は叔父さんの元に行ってもいいと思う?」
「oh!俺達にそれを聞くのか?難しい質問だな。」
「だって、僕達が三人で考えていても答えが出てこないから。みんなの意見を聞きたいんだ。」
「俺達の意見?って言われても、わかんねぇぞ?」
ベアトがディン達の方へと歩き寄り、尋ねる。
ウォルフとセレンがそう返すが、ベアトはまだ全員には聞いていないという顔をしている。
誰かが答えを持っているんじゃないか、という期待が黄色い瞳の中に見え隠れしている様だ。
「私は故郷を離れ、国を捨てた身ですから。何かを言おうにも、言える立場ではありませんしねぇ。」
「私もよ、貴方達の好きにしなさい、それに付き合うわとしか言えないの。」
「ディンはどうだい?僕達はどうすればいいと思う?」
外園とリリエルの答えを聞いたベアトは、最後の一人だとディンの方を向く。
ディンは答えは用意していた様子で、しかしその選択を出来るだろうか?という考えの中にいた。
「……、後悔をしないように。俺が言えるのはそこまでだよ、ベアト。どんな選択を君達がするとしても、そこに後悔が無ければいい。」
「……。難しいよ、ディン。僕達はどうすれば後悔をしないかを聞きたいんだ。」
「それは俺達にもわからないんだよ、ベアト。どうすれば後悔しないかなんて、本人にしかわからないんだ。」
ベアトはその言葉を聞いて、項垂れる。
誰かが答えを出してくれれば、楽に決められた。
でも、誰も答えを出してはくれなかった。
どうすればいいのかがわからない、でも誰も教えてくれない。
「なぁディン、おめぇならわかるんじゃねぇのか?」
「わかんないよ。今まで色んな人を、色んな決断を見てきたけど。少なくとも、誰かに決断を委ねた人間の末路は後悔だけだ。」
「でもまだ、こいつらは子供なんだぜ?」
「俺の知ってる人間は一人、12歳で全ての決断を迫られた事がある。自分の人生の決断も、兄弟の人生の決断も。孤独でも、もしも孤独になる事になったとしても、それでもだ。竜太だってそうだ、あの子も12歳の時に大きな決断を迫られて、自分自身の意思で決断を下したんだ。子供だろうと、それは変わらないんだよ、セレン。」
その人間とは、ディンがセスティアに生まれた時に眠っていた、セスティアで戦っていた戦士の話。
今のエドモンドと同じ年齢、12歳の時に戦いを知り、ディンの依り代として生きた人間。
一度は一人になる事を選び家族を守ろうとし、弟と双子の兄以外が死んだ後は兄弟を守ろうと自身を犠牲にしようとした。
それだけの決断を、たった12歳という年齢でした人間を、ディンはよく知っている。
だから、エドモンド達にも自分自身で選択するように言葉をかける、それが一番正しいと信じているから。
「貴方達は、どうしたいと願っていたの?レジスタンスを助けたいと願って、ここまで来たんじゃなかったかしら?それが今、どう思われるかが気になるっていうのは私にはわからないわ。」
「だって……、叔父さん達にもプライドがあるんだよ…。」
「プライドで死んでしまったらどうするのかしら?死んでしまったら、そこで全て終わりなのよ。ベアト、貴方やエドはレジスタンスを助けたい、そうなんでしょう?」
「それは……。」
ディンの言葉に、リリエルが口を添える。
後悔をしない選択を、というディンの言葉の裏には、エドモンド達の願いが関係しているのではないか、と。
リリエル自身、幼い頃に決断を迫られた事はある。
その時の選択は願いを叶える為ではなかったが、今ここにいるのは復讐という目標を、願いを叶える為だ。
選択というのは、己の欲望や希望を叶える為の原動力だ、とリリエルはそう解釈した。
「迷う理由なんていくらでもあるのよ。でも、迷っていたままでは後悔しか残らないの。もう一度きくわ、貴方達の願いは何?」
「俺達は……。オヤジ達を助けたいんだ……!」
「なら、すべき事は一つでしょう。ここから先に進んで、レジスタンスと革命軍の衝突を何とかする。決まりね?」
ベアト達の話を聞いていたエドモンドが、ディン達の方に来て願いを言葉にする。
レジナとベアトもそれに頷き、三人はその意思を固める。
レジスタンスを助けたい、その為にディン達の力を借りる。
何としてでも、彼らの全滅を防ぎたい、と。
「それじゃ、決まりだね。何かあるとしたら明日の朝だろうから、近くまで行って待機しよう。」
「おう!」
そういうと、三人は先だって北へとまた歩き始めた。
ディン達はその後ろを歩きながら、これから先の事を考えていた。
「竜神王サンよ、こうなる事はわかってたな?」
「まあ、な。あの子らの意思を鑑みるに、自分達で決意を固めてくれると思ったよ。」
「ディンさんは本当にお人が悪い、わかっていたのなら最初からそう教えて差し上げればよろしかったのでは?」
「あの子達自身が気づかなきゃ、意味がなかったから。自らの意思で、立ち上がらないと。」
ディンの根本的な考え通ずる事、それは意思の力。
人間は意思の力で動き、心の命ずるままに活動する。
時にそれを勇気と呼び、時にそれを無謀と呼ぶ。
今のエドモンド達が勇気を持っているのか、無謀にも動こうとしているのか。
それは事が終わらないとわからない事ではあるが、ディンは勇気であると信じていた。
「貴方のやり方は、やっぱり私には合わないわ。」
「だろうな、俺のやり方は回りくどいってよく言われるしね。」
「でもきっと、それが正しいのよね。私は誰かを導くなんて事も、誰かの為に何かをした覚えもない。でも貴方は、根源に誰かの為を想う心がある。だから、後悔しない様な道を選ばせる事を考えられる。」
「褒めても何も出てこないよ、リリエルさん。それが俺のやり方ってだけだ、誰かを想う心があるからって訳でもない。強いて言うなら、俺は家族を守りたいだけだから。」
ディンのその言葉を聞いて、リリエル達は少し驚く。
仮にも世界群を守護する神が、家族を守りたいだけなどと言ったのだから。
世界を守りたい、ではなく。
家族を守りたいだけと、確かにそう言った。
「私の思い違いでしょうか?ディンさん、貴方は世界よりもご家族の方が大切だと、そう聞こえたのですが。」
「そうだよ?家族を守る為には世界も守らなきゃならない。だから、世界を守ってるだけだよ、俺は。」
「umm,君は変わっているとは思ってたが、まさかここまでとは思わなかったな。竜神王サンよ、順序が逆じゃないのか?」
「逆じゃないよ。俺は家族を守りたい、その為にはこの世界群を守らなきゃならない。正直、人間が滅びる事になったとしても、家族さえ守れればそれでいい。でも、俺の家族はそれじゃ悲しむから、世界も人間も守るってだけ。」
皆が、特に外園がその言葉に驚く。
それもそうだ、世界群の守護神が、竜神という神の王が。
世界はどうでもいい、人間が滅ぶ事も別に構わないと、そう言ったのだから。
神らしくない、人間らしい一面を大きく持っているとは知っていたが、ここまで人間として生きているとは思わなかった、という感想だ。
「ディン君は人間に恨みでも持っているのかしら?滅びることになったとしてもだなんて、普通そこまで考えないと思うのだけれど。」
「恨みというより、呆れてるかな。俺の依り代だった人間の子然り、今まで行ってきた世界然り、守護者に対して人間は、基本的にあまりにも醜すぎる。自分達を守ってくれている存在を、剰え迫害して殺したりするんだから。俺、基本的に人間嫌いだよ。」
「でも、家族という人達は人間なんじゃないのかしら?」
「あの子達は別、俺の事信じてくれてるし、何より、心が綺麗なんだ。心が綺麗な人間は守りたくなる、俊平君達もそうだな。」
守りたくなる人間に対する扱いだとはあまり思えないが、ディンの中ではそれとこれは別なのだろう。
何せ、蓮でさえ今別行動をしているのだから。
守りたい人間だとしても、戦士である事に変わりはない。
だから、戦士として一人前になってもらわなければ、という所だろうかと考えられる。
「君は本当に変わっているな、俺の知ってる神とは大違いだ。神ってのは大体、人間の為だ世界の為だと口実を作って、おかしな事をするもんだ。」
「人間と一緒に暮らしてた時間が長いからじゃないかな?元々は俺、人間の魂の中で眠ってたわけだし。それに……。」
「それになんだ?ディンにもなんかあったんか?」
「もうあんまり覚えてないけど、これだけは忘れられない。俺は守れなかった事があるんだよ、大切な人達を。守ると約束した子供達を、一度失ってるんだ。」
ディンは時を超える術を持っている、それを使う前の話だ。
もうほとんど覚えていない、1400年前の記憶。
依り代だった戦士を失い、闇に堕ちた守護神デインに敗北し、全てを失った。
それを是と出来なかったディンは時を遡り、再びデインと戦った。
その代償として、依り代だった戦士は皆の記憶から消え、ディン自身の事も皆の記憶から消えた。
それでも守りたいと願った、だから今ここにディンはいる。
「貴方は本当に……。」
リリエルが何かを言おうとし、止める。
忌避感がなくなり、ディンに対し心を少し開いたとはいえ、これを言うのは少し憚られるといった風だ。
しかし、ディンに対し何かを感じている、しかもそれは悪い感情ではない。
リリエル自身その事に驚くが、顔には出さなかった。
「みんな、どした?」
「何でもないよ、エド。早く近くまで行かないと、間に合わなくなっちゃうぞ。」
「お、おう。急がねぇとな。」
前の方を歩いていたエドモンドが、ディン達が話しているのに気づき、声をかける。
が、ディンは何かを話す訳でもなく、急ごうと催促した。
エドモンドはその言葉を聞いて前を向き、急いで先頭を歩くベアトとレジナの元に戻った。
「ここらへんで待機しておけば大丈夫だろ。」
「オヤジ達は近いのか?」
「200メートル位しか離れてないよ、革命軍もすぐ近くにいる。」
夜、月明りだけとディンが灯した炎だけが周囲を照らす中。
ディン達はレジスタンスからすぐ近くの所に待機し、動きを見ていた。
ディンが探知波動を常時展開し、両軍の動きを観察。
もしも動きがあったらそこで介入し、レジスタンスのメンバーを助けようという算段だ。
エドモンド達の迷いもある程度は消えた様子で、レジスタンスのメンバーを助ける事を前向きにとらえている様子だ。
「みんながいてくれたから、俺達オヤジ達を助けられそうだよ。ありがとな。」
「お礼を言われる様な事はまだしてないわ、まだ助けた訳ではないでしょう?」
「そりゃそうだけど、みんなの力があれば楽勝だろ?」
炎を囲みながらエドモンドがお礼をいうが、リリエルはまだ気を引き締めろと暗に話す。
まだ追いついただけで、助けられたわけでも何でもないのだから、と。
エドモンド達はもう助けられる事を前提に考えている様で、リリエルの言葉を聞いてもピンと来ていない様だ。
危険な考えだ、安易な考えだとリリエルは思うが、それを伝えるかどうかで悩む。
せっかく喜んでいるのに、せっかく自分達で決意してここまで来たのに、それに水を差していいものか、と。
今までのリリエルならばバッサリと言うのだろうが、ディンとの戦いや蓮達との触れ合いで、少しずつ何かが変わってきている、と感じられる。
「助けられるといいわね。」
「おうよ、みんなの力借りて、頑張るんだ!」
「あたし達だって、戦えるもん!」
戦えると言いはすれど、リリエルから見たら三人はとても弱い。
今までどうやってレジスタンスで生き残ってきたのか、それが不思議な程に。
リリエルは戦わずとも、その観察眼でもって相手の力量を大体測る事が出来るが、三人は一般人に少し毛が生えた程度のレベルにしか見えない。
魔法が使えるからというのも考えられたが、この世界では魔法は一般的で、そこまで難しい魔法が使える訳でもなさそうだ。
銃の扱いに長けていたとしても、もう銃は持っていないし、何よりエドモンドのあの腕前。
胴体を狙うので精いっぱいの様なあの腕前で、今までどうやって生き残ってきたのか。
「……。」
「どうしたんだ?なんか怖い顔してっけど。」
「いえ、何でもないわ。今は休みなさい、いつ動くかわからないのだから。」
革命軍が手を抜いていたのか、しかし昨日のあの様子ではそれもなさそうだ。
ならば、レジスタンスの他のメンバーが強かったのだろうか。
あまり時間がなかった為観察する暇もなかったが、はたして。
「……。」
エドモンドの元から離れ、ディンの起こした炎から少し離れ、暗がりへと身を寄せる中、そんな事を考えていると、リリエルは自分が不安を持っている事に気づく。
漠然としたその不安、その正体をリリエルは一人考え始めた。
「まさか、私が、ね……。」
静かな時間が少し流れて、リリエルは一つ答えを見つけた。
エドモンド達の死を、恐れているのだ。
戦場に行ったが最後、その場で死んでしまうのではないか、と。
誰かを殺すことで生きてきた自分が、誰かの死を恐れる。
笑わせるなと誰かに話せば言われそうなものだが、リリエル自身はその変化をなんとなく受け入れていた。
「少し……、甘くなったのかもしれないわね……。」
炎にあたり話しているエドモンド達を遠目に見ながら、昨日のディンとの会話を思い出す。
変わるのは人間の特権だ、というディンの言葉があった。
自分がまだ人間として精神を成立させているのなら、変わっていてもおかしくはないのではないか。
人間としての感性や情緒など捨てたつもりでいたが、どうやら蓮や竜太、エドモンド達と関わっていく中でそれが呼び戻されている様だ。
エドモンド達を見ていると、それを実感させられる。
「シードル、貴方なら……。」
どうするか。
同じ暗殺者として、別の組織で育てられた同じ戦争孤児、シードル。
掠れている記憶の中で、シードルならどうするかを考える。
彼ならこの局面をどう乗り越えて、無事にエドモンド達をノースディアンに連れていくか。
それとも、見捨てて自分の使命や目的を遂行する事を選ぶだろうか。
「……。」
炎を遠目に見つめながら、更に掠れた記憶の中、父や母を思い出そうとする。
暖かかった家庭の中に居た頃を、その父や母だったらエドモンド達にどうやって声をかけたか、と。
ナンセンスな考えだ、意味がないと思う部分もある。
しかし、今のリリエルにはそれが重要なのではないかとも思える。
「私、どうしたのかしらね……。」
「oh!リリエルちゃん、どうした?」
「ウォルフさん。いえ、何でもないわ。」
「そういう割には、懐かし気な何かを思い出してる様な眼をしてるがね?」
そんな所に、ウォルフが興味ありげに寄ってきた。
リリエルの纏っている気配が、いつもの張り詰めた、薄氷の様な冷たさではなく。
何か暖かい様な、何かを纏っているのに気づき、興味を持ったからだ。
「貴方、空気が読めるのか読めないのかわからないわね。」
「hahaha,それはどっちでもいいだろう?それで、あの子らの事でも考えていたのか?」
「……、そうよ。あの子達を、どうやったら無事に脱出させられるのかを考えてたの。」
「Umm.あの子らは弱い、だから明日の戦闘で死んじまうかもしれない、と考えている訳だな?」
正解よ、とリリエルはため息をつく。
ウォルフはリリエルとは少し違うが、幾多の戦場を戦ってきた軍人だ。
人を見る目はあるし、戦場で多くの人間と関わってきたから、大概の人間の思考パターンは理解している。
リリエルが、この一年間で少しずつ変化してきているのにも勿論気づいているし、エドモンド達に対し暖かいと言える感情を持っているのも理解している。
そして、リリエルがこの感情に対し戸惑いを持つだろう、とも考えていた。
「俺も仮にもバディだ。竜神王サン程じゃないが、リリエルちゃんの事は気にしてるぞ?」
「それはどうも、と言っておくわ。」
「やけに素直だな、リリエルちゃん。若人が素直なのは、いい事だ。」
「……、本当に貴方はよくわからないわね。」
二人でぱちぱちと燃える炎を眺めながら、リリエルは不思議に思う。
ある程度の観察眼を持っている自負はあるが、ウォルフという人間は全く素性がわからない。
性格はお気楽なのかと思えばコロコロと変わり、一度だけ「誰か」と話しているのをたまたま聞いたこともある。
そこには誰もいないはずなのに、まるで誰かと会話をしている様な、返事をする相手はいないはずなのに、笑って話していた。
「年輪の世界」と呼ばれるリリエル達が属するこの世界群とは違う世界から来た、とディンは言っていたが、その世界というのもどういうものかもわからない。
軍人である事、頭の回転が速い事、身内が生きている事くらいしかわからない。
「まあ俺が何を言った所でって感じだが、その感情は大事に取っとくのが良い。」
「そう、じゃあそうさせてもらおうかしら。」
自分は、復讐者であり暗殺者だ。
その心構えも、復讐心も忘れたわけではない。
しかし、確実に何かが変わり始めているのも確かだ。
その変化を、なぜか心地よいと感じ始めているのも、変化の一つだといえるだろう。
「良い心がけだ、その調子で生きていけば良い。」
「そうね、それもいいかもしれないわね。ただ、復讐を遂げたら、の話だけれど。」
「そこは変わらないか、まあそれもリリエルちゃんらしいな。」
ウォルフはそれだけ聞くと、その場を離れ皆の元へと去った。
リリエルは一人、物思いに耽るのであった。
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