第28話 三人目の女友達の秘密
「んっ、んん♡ ミ、ミナっ……♡ ぺろぺろしすぎよ……♡」
「ああ、悪い……もうちょっとだけ舐めさせてくれ」
「んんっ♡ 絶対、悪いなんて思ってないでしょう……はうっ♡♡」
茜のコスプレ衣装専用ウォークインクローゼット。
普通に生活できそうな広さの部屋に、衣装がずらりと並んでいる。
「きゃんっ……そんな強引に……♡」
茜は、キャミソール一枚という格好で、ブラジャーは無し。
湊はキャミの胸元に顔を突っ込むようにしているところだ。
「んぁ……♡ 赤ちゃんだって、こんなに夢中になってしゃぶらないわよ……?」
「こんな美味しいもの、赤ん坊には渡せないな」
「ば、馬鹿じゃないの……やんっ♡」
ちゅっ、とキスされて茜が可愛い悲鳴を上げる。
「はうっ、んっ……もう……わたしたち、なにしに来たのか覚えてるの……?」
「えーと……ああ、次のコスプレ衣装を探しに来たんだったか」
「覚えてる割に、まだ続けてるわね……あんっ♡」
ちゅううっとひときわ強くキスされると、と茜の小さな身体が大きく跳ね、湊は危うく掴んでいた尻を離しそうになってしまう。
「っとっと……危ねぇっ……」
湊はなんとか茜の小さなお尻を掴んだまま、彼女の身体をゆっくり下ろした。
「はう……葉月さんとセリの衣装を君の好みで選ぶって話だったのに……もうっ、がっつきすぎ」
「いや、茜が俺の前に立ってただろ? 小さい身体と小さい尻が目に入って、そしたらついムラッときて――」
「わたし、後ろにミナを立たせたらヤらせないといけないの?」
実は、このクローゼットでも既に1ラウンド終了済みなのだ。
「驚いたわよ……♡ 部屋に入ったとたん、いきなりヤりにくるとは思わなかったわ♡」
「いや、茜がキャミとピンクのパンツ一枚だけって格好なのがエロかったし……」
「わたしがこんな格好になってるのは、君が何度も脱がすから、パーカーを着るのをあきらめたからよ?」
「そうだっけな……とにかく、茜のパンツ越しの小さいお尻が可愛すぎて、ついもう一回ヤらせてもらいたくなって」
「それで一回……さっき、セリに三回、葉月さんとわたしで一回ずつヤらせてあげて、そのあとセリにまた一回……シたばかりなのに……」
「まだ、葉月と茜は一回ずつだから足りなくて。それに、茜が今日の主役みたいなもんだろ? 一番多くヤらせてもらったほうがいいかなと」
「別にそんなことはないけれど……きゃっ、もうっ♡」
湊がなんとなく茜を抱き寄せる。
「何回でもと言ったから、いいのだけど……まさか、この部屋に連れて来たとたんにヤられるとは思わなかったわよ。しかも一回済ませても、まだしつこくおっぱい舐められるし」
「茜も喜んでるだろ」
「あ、あれだけしつこくねぶるみたいにしゃぶられて、しかもまた揉まれたらこうなるに決まってるでしょう」
茜は振り向いて真っ赤な顔を見せてくる。
相変わらず表情には乏しいが、きちんと顔は赤くなっているのが可愛い。
「それで……どうするの?」
「コスプレも興奮するが、それを選んでる暇があったら、ヤらせてもらいたいな」
「まあ、わたしのコスプレ衣装は“可愛い”を基準に選んでるから。んっ♡ ヤりたくなるような過激なのは少ないわ」
「そうみたいだな」
周りは、メイド服に巫女服、シスター服、セーラー服、ナース服、ドレス、スーツ、バニーガールと豊富すぎる衣装が並んでいる。
どれもサイズが小さめなのは、基本的に茜専用だからだろう。
「マジで可愛いよな。全部着てみせてほしい。そうだな、着てヤらせてくれたら嬉しいが、茜が普通に可愛い格好してくれるだけでも嬉しいな」
「……君は、なんでもかんでもヤらせてくれたらいいのかと思ってたわ」
「茜の大事な趣味だろ? 別に、着て俺にヤらせるわけに買ったわけでもないだろ」
「そういうまともなことも言えるのね……」
ちゅっ、と茜のほうからキスしてきた。
「わたしはまあ、コスプレができればなんでもいいから、着てヤらせてあげても全然かまわないのよ」
「そういうもんか」
「今までは、着て楽しむだけだったからね。でも……この衣装で君を興奮させるのも、なんか楽しそうっていうか……」
湊にはコスプレは、いつもと違う感覚で興奮できる衣装――というくらいだ。
だが、茜が大事にしているものなら無理に着てもらおうとまでは思っていなかった。
「ねえ。意外とまともなミナに、一つだけ話しておきたいことがあるの」
「……家出の本当の理由か?」
「妙なところで察しがいいわね。ちゅ♡」
茜は、またちゅっとキスして。
「わたしは……一人でもいいのよ。むしろ、一人のほうがいいくらいなのよ」
「なのに、なんでわざわざ家出なんて?」
「ま、前にも言ったけれど、この家は広すぎて一人だとちょっと怖いのよ」
「まあ、その気持ちはわかるな。俺でも一人だと少し寂しいかも」
「もっと普通の家なら一人でも全然かまわないでしょうね。贅沢な話だと思う?」
「いや」
たいして広いとは言えないマンションに住んでいる湊への気遣いらしい。
だが、湊には――
「自分じゃ家は選べないからな、高校生の俺たちには」
「ありがとう。でも、家の問題だけじゃないのよね」
「そういえば、前になんか言いよどんでたな」
「よく覚えてるじゃない。そういうところが、セリや葉月さんに気に入られてるのかもね。それに、わたしも♡」
ちゅっちゅっと立て続けに、茜がキスしてくる。
湊はそれに応えて舌を絡め、むさぼるように唇を味わう。
「んっ、んんっ……♡ それで、ね」
「うん」
「わたしって一人でもいいけど、誰もいないところに一人でいたくないみたい」
「……騒がしい教室にぼっちでいるのはよくても、誰もいない教室に一人でいるのはイヤってことか?」
「正解よ」
ちゅっ、と茜はキスしてから。
「正解のご褒美。おっぱい、好きなだけ味わわせてあげる♡」
「外れてても味わわせてもらうつもりだったけどな」
「でしょうね♡」
湊は頷いた茜の首筋にキスする。
「んん……♡ また遠慮なく楽しんでくれたわね♡」
「わ、悪い。つい……」
「別にかまわないわ。葉月さんやセリにはかなわないけど、それだけ美味しそうにしてくれるなら……♡」
「でも、こんな風に軽く抱きかかえられるのは、茜だけだな」
「きゃっ♡ これじゃ、子供みたいだわ」
湊は茜の身体を軽く抱き上げ、彼女も足を湊の腰に回してしがみついてくる。
「軽いって言っても、さすがにずっと抱えてるのはキツいでしょ?」
「まあ、多少は。けど、ヤらせてもらってるときは全然重さを感じねぇんだよな。茜、めちゃめちゃ気持ちいいから……って、なんの話だったっけ?」
「わたしは一人でもいい、という話。葉月家はよかったわ。ミナと葉月さんが毎日二人だけでイチャイチャしててもいいのよ」
「そんなにイチャついてたか……?」
「自覚ゼロなの? いくら親友同士って言っても、糖分濃すぎて、見てるだけで胸焼けしそうだったわ」
「言ってくれたら、焼けた胸を舐めて治してやったのに」
「馬鹿♡ なんとか理由をつけて、おっぱい舐めようとしないの」
茜はさらにぎゅうっと湊に抱きついてきて――
「とにかくね、わたしが葉月家のリビングでのんびり本でも読んで、あなたたちが葉月さんのベッドでイチャイチャしてたら、安心できるの」
「……変わってるな、茜は」
「たぶん、全員が変わってるのよ、わたしたち四人は。けど、だから気が合うのかもしれないわね。そう思うでしょ、セリも葉月さんも」
「え?」
振り向くと、そこには――
「えっ、茜、気づいてたの?」
「ひ、人が悪いですよ、沙由香さん……」
「つーか、おまえらも……」
ずらりと並んだコスプレ衣装の隙間から、葉月と瀬里奈の姿が見えた。
葉月はドアそばの壁にもたれかかっていて、瀬里奈はそのそばに座り込んでいる。
二人とも上はブラジャーだけ着けて、下は制服のスカートという格好だ。
しかも、葉月も瀬里奈も――
「なんでおまえら、スカートの中に手を突っ込んでんだ?」
「あっ……べ、別に……!」
「な、なんでもありません……!」
二人は慌ててスカートの中から手を抜いた。
「なんか、葉月の足元、座っている瀬里奈のスカートのあたりがなんか濡れてるような……」
「う、うるさいよ。あんたらが戻ってくるのが遅いから様子を見に来たら……!」
「絶対、沙由香さんにさせてもらってるのかと……でも、おっぱい吸ってるだけですか……?」
「いや、軽く一回ヤらせてもらったけどな」
「そう、軽く一回ヤられて、おっぱいを好きにされてたわ」
「そんなズバリと……今さらだけどね」
じとーっと、葉月が半目を向けてくる。
「でも、二人ともわたしの話を聞いてたんでしょう? 君たちにも話す手間が省けたわ」
「……茜も変わったヤツだよね」
「私は、なんとなく察していましたけど……」
とりあえず、湊たちはリビングに戻ることにした。
四人でお茶を飲み、落ち着いて――
それから、湊がやはり我慢できなくなって、いろいろと――
「ふう……」
「こら、湊。ふう、じゃないっての。一度お茶でも飲んでくつろごうって話だったのに、なんで全員ヤられてんのよ?」
「そうよ。せっかくわたしの秘密を打ち明けたところなんだから、ヤるならわたしだけでもよかったのに」
「す、すみません……湊くんが沙由香さんと楽しそうだったものですから、私もと……沙由香さん、ごめんなさい」
「……いいけどね。ああ、そうだわ。わたしの秘密、話しちゃったんだし、“茜”じゃなくて“沙由香”でもいいわよ、ミナ」
「うーん……全員苗字呼びだから、一人だけっていうのもなあ」
湊は、茜を抱き寄せてソファに座りながら悩む。
「そ、そうよ、一番付き合い長いあたしでも苗字なんだし! つか、そのほうが友達同士っぽいでしょ!」
「んんっ♡ あちこちまさぐりすぎ……♡ というか、そんな理由で葉月さんたち苗字で呼び合ってたの?」
「私はどちらでもかまいませんが……瀬里奈って苗字も気に入ってますし」
「沙由香……沙由香か。そうだな、四人のときは沙由香でもいいのかも」
「ふーん、“茜”ってなんか“梓”と似てるしね」
葉月がまた、じっとりとした目を向けてくる。
「梓? ウチのクラスの梓さんですか?」
「ああ、あの……君らのクラスで五番目くらいに可愛い子ね」
「あ、あの、沙由香さん。そんな順番をつけるのは失礼ですよ」
「そのとおりね、ごめんなさい」
「…………」
湊は思わず茜の顔をじっと見てしまう。
梓を“五番目”と思っていたのは、自分だけではないらしい。
変なところで、茜とは感覚が似ているようだ。
「あ……ちょっとあちこちベタベタですので、ちょっと身体拭いてきますね」
「それ、俺は気にしないのに……そうだ、待て、瀬里奈」
「ああ、そうね。じゃあ、行こうか、みんな」
葉月が湊に抱きついて、軽くキスしてから言った。
「え? どこへですか、葉月さん?」
「お風呂、行くんでしょ、湊?」
「さすが葉月、察しがいい」
湊も葉月も抱き寄せてキスする。
「んっ、ちゅっ……♡ あんたの考えることくらいわかってるって」
「どうせなら、もう風呂に入っちまおう。コスプレもいいけど……みんなの全裸を見たい! なにも隠してないおっぱいと乳首と、お腹とへそと太ももと、それに……もう全部を見たい!」
「出たよ、清々しい欲望」
「と、とっくに全部見られてますしね……」
「そうよね、わたしたち二人なんて処女ま――」
「はい、その話は遮るのがお約束になってるからな! タオル禁止、全裸で茜の――沙由香の家の風呂を借りよう!」
「女友達三人の全裸をまとめて見たいとか……ま、いいよ、あたしも。全部OKする約束だしね。全部見せてもいいかな♡」
「わ、私も……隅々までお見せします……」
「わたしはまだ見られてない部分もあるかもね、一番ヤられた回数少ないし。いいわよ、わたしの家のお風呂広いから、三人でも余裕で入れるわ」
「よっし!」
湊は頷いて、葉月、瀬里奈、茜と三人にキスしてから立ち上がる。
着たままヤらせてもらうのもコスプレもいいが、三人の可愛い女友達の生まれたままの姿を見たい。
そう思ったら、もう止まれそうにない――
止まったことなど、一度もないが。
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