『タロと』
タロは認識に干渉する怪異だった。
・主人公が気付ける→ものがなくなった
・主人公が違和感を感じる→家具が違う
・主人公が気付けない→妹がいなくなった
という段階のある認識阻害系怪異。
主人公以外には見た目を変えるという気付けない認識阻害がかかっていたが主人公にはなぜか効かなかった。多分ほかのことも主人公以外にとっては違和感すらない、気付けないものだった。
妹は少し前に食べられました。
タロの設定ができたのが半分以上書けてからだったので、最初の頃は最後の部分に人が消えたニュースでもつけようと思っていたが、この設定ができてしまうと誰にも人が消えたことを気付かれないという点に矛盾が発生してしまうのでつけられなくなった。
ニュースで終わる形が好きなのでニュースで終わりたい気持ちがあった。
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