金髪碧眼お嬢様さまの自主企画 「Элементарный курс русского языка(Хакусуйся)勢集まれー!」参加用

 こんにちは。

 「ロシア語に関するエッセイ」を〜 ということで思い出を語らせて頂きたく参加致しました。

 あ、思い出というより愚痴かも知れません。




 大学1年の春、私は何を血迷ったのか第二外国語に「ロシア語」を選択しました。


 ドイツ語、フランス語、中国語等々色んな言語が選べたのに、よりにもよって何故マイナーなロシア語をとってしまったのか。

 戻れるなら、考え直せ! と説得したいです。

 

 丁度その頃、エルミタージュ美術館の素晴らしさにハマっていて、勢いで選んでしまったんですね……。


 ロシア語、とても大変でした。

 まずは、辞書がほかの言語より高価だった事にショックを受けました(笑)


 アルファベットの形も違うので、小学生のローマ字練習のような事から始めねばなりません。

 コツコツ型では無い私は、地味な書き取りも苦痛でした。


 合唱をやっていたことがあるので、巻舌には苦労せず、スピーキングは楽しかったのですが、書く方は本当に覚えられませんでした。


 潤いとなったのは、ロシア文化に触れる時間。

 ボルシチやピロシキといった食文化や、衣裳などは興味津々で聞きました。


 楽しみつつ、筆記は苦手なまま一年が過ぎました。


 そして…… 結構真面目に受けていたはずなのに、単位を落としたのです。

 超絶にショックを受けました。


 学生生活で、唯一落としたのが、ロシア語……。

 しかも、必修なので翌年下の学年の子と一緒に再履修する羽目に(泣)


 そんな訳で、人生で2年間はロシア語とお付き合いしました。

 

 今何かに生かせているかって?

 うーん、残念ながら全く……。

「キオスクとイクラって実はロシア語よ〜」

 って、ネタを言う以外に使えて無いです。


  まあ、先生が美人で優しかったし(認定はシビアでしたが)、今となっては苦くも楽しい思い出です。


 懐かしい思い出に浸らせて頂きました。


 Спасибо.

 До свидания〜




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