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  • 賢者の塔への応援コメント

    濱口さま、芸術と通俗の里へのご寄稿、ありがとうございました。
    わかりません!でした。寓話ということでどんな意味があるのだろう?と真剣に考えさせて頂いたのですが、焦点の定まらない思いでした。頭で考えてわからない時には感じ取るしかないと、「読んでどんな感じだった?」と自問してみても、「何かうろうろする感じ」くらいしか答えが返って来なくて困っています。語り口の面白さにつられて読ませて頂きましたが、「神は細部に宿る」という点では、ひどく粗削りな気もします。作者さま、どうかお導きを!

    作者からの返信

    友末様、お目通し、コメントをありがとうございます。
    とても魅力的な自主企画だったので、参加させていただきました。

    確かに、ざっくりしたものですね。「焦点の定まらない思い」「何かうろうろする感じ」というのは、本当にその通りだと思いました。

    前提として伝えたい寓意があり、そのために書いたというよりも、自分のなかの漠然としたイメージを(それこそうろうろ)たどり、寓話風の語り口でかたちを与えてみた、と言う方が適当かもしれません。
    連作してみると、繰り返し出てくるモチーフがあるため、描きたいのはそれかもしれません。しかし、寓話として成立させるのであれば、物語として、文章として、細部の緻密さや完成度、感情の込めかたは、おおいに研ぎ出す余地ありだと思います。

    ……あれ。紐解きになっていません(汗)。
    コメントをいただけたことで、私自身の振り返りになりました。ありがとうございます。

    編集済