★ ZDVシリーズ ★ キャラクターガイド

烏丸千弦

Zee Deveel

Luka Brandon

───────────────────

「……これから、もしなにか困ったことがあったら俺を頼ってくれ。

 俺は、おまえがなにか困ってたら必ずたすける」


❐ THE LAST TIME § Year 9 / Summer Term 「今日の誓い」

───────────────────





 ルカ・ブランドン - ヴォーカル、ピアノ、ギター、ブルースハープ

 ZDVシリーズの主人公のひとり。


 本名、ルーカス・ダミアン・ルイス・ブランデンブルク(Lukas Damian Louis Brandenburg)。

 ハンガリー、セゲド出身、1987年12月7日生まれ。 身長181cm(5' 11")。射手座、O型。

 主な使用言語はハンガリー語、チェコ語、英語。

 五歳下の双子の妹たちがいる。


 瞳の色はブルーヘイゼル、髪はライトブラウンでくるくるときれいな癖っ毛を肩に届くくらいに伸ばしている。

 ピアスやタトゥーはどちらかというと嫌っていて、アクセサリーも指輪やブレスレットをつける程度。

 テディとほとんど変わらない背格好だが、少しルカのほうが背中が広く男らしい感じ。作中でテディばかり綺麗な顔と表現しているが、一般的にハンサムというならルカのほう。


 幼少の頃からピアノとヴァイオリンを習っていて、クラシックにも精通している。クイーンやビートルズ、ゾンビーズなどの他、オーディオスレイヴ、ステインドなどのオルタナティヴロックも好む。

 なかでも特に好きなのがインキュバス。『Zee Deveel』というバンド名はインキュバスの曲名からとり、ルカが名付けた。本名のブランデンブルクをブランドンにしたのも、大ファンであるインキュバスのヴォーカル、ブランドン・ボイドにあやかったもの。


 テディとは学生の頃から恋愛関係にある。ロンドンの寮制学校ボーディングスクールへテディが編入、二人部屋をひとりで使っていたルカと同室になったのが出逢い。

 また、同じハウスには翌年、ジェシも入ってきている。


 基本的に単純で明るく楽観的で、人当たりがよく面倒見も良いが、率直が過ぎてちょっと無神経なところもある。莫迦正直で良くも悪くも嘘がつけない。情が深いが気の変わるのも早い。必要な場面で必要なことをスマートにこなす。

 口がうまく調子が好いので軽く見えるが、根は生真面目。お坊ちゃん育ちなので自分でなにかをしようとすることが少ない。筋金入りの面倒臭がりで、手間を省くための手間は惜しまない。口癖は「面倒臭い」。





キャラクターのイメージ ≫ https://cdn-static.kakuyomu.jp/image/5BlXe6gH

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る