執筆補助アプリを試す。
紙のノートは、プロット設定時にとても便利です。
絵も書けるし、表も書ける。修正の履歴も残せる。何より手軽。
しかしwebで小説を発表している以上、やはりパソコン上で使える補助ツールも試したい。ネットで拾ってきた資料を画像としてまとめたり、相関図を作ったり、時系列を管理できるツールがあると助かる。
というわけで。いくつかちょこちょこ試しております。
だいぶ前にダウンロードしたのが、『Art Of World』というwinPC用ソフト。なんとUSBメモリに入れても動くという、持ち歩き可能な独立型アプリ。無料。
↓ダウンロードはこちら↓
http://kienai.com/artofwords/
人物相関図、時系列、キーアイテムなどが管理できます。
歴史小説やファンタジー、推理小説には向いているかも。結構な情報が入れられそうです。欠点は、操作が分かりづらい事かな。あと、画像が保存出来ない。
とはいえUSBメモリに入れておけるっていうのは、例えばネカフェのPCでもメモリに差せば書けるという事なので、そこは優秀かなと。
ホームページでは対応OSがWindows7/VISTA/XPとなっていますが、Win10でも動きます。
だけど、今の時代はスマホやタブレットでも執筆するわけじゃないですか。だからPCでもスマホでも連携できる、クラウドサービスの方が便利だったりするんですよね。
というわけで、今回はこちらを試しています。
『Nola』スマホ用アプリもあります。
https://nola-novel.com/
これも人物相関図が保存できます。他にも背景や展開などを設定でき、執筆内容を一話ごとに記録できます。優秀なのは、キャライメージや舞台設定などの画像も登録できるところ。それに、操作が簡単で直感的に使えるのもいい。
今は無料サービス分しか利用していませんが、有料にすると更にサービスが増えるようです。私は今回登場人物が少ないので、無料でも十分かな。これだけ使いやすいんだから、既に利用している人も多そう。
『Art Of World』も『Nola』も、エディタ(Wordみたいなもん)が搭載されているので執筆ができます。執筆のしやすさは『Nola』だけど、会話している場所やシーンまで管理できるのは『Art Of World』なので、ストーリーを相当細かく設計したい人は『Art Of World』を使うといいかも知れません(私は設定が細かすぎて発狂したけど)。
『小説 執筆 ツール』で検索すると、執筆補助アプリって結構ありますよね。既にいくつか試していますが、これからも新しい物が出たらトライしていこうと思っています。――書くのは絶対にWordだけどな(Microsoftに侵されたwin95世代)。
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